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永住権、留学にはIELTSより断然PTEが効率いい!

みなさんご存知のように留学、永住権の申請で必要となってくる英語力の証明でIELTSは有名ですね。
この証明のためにニュージーランドではほとんどの人がIELTSを受けるのではないでしょうか?

永住権申請にはTOEFL,FCE,OET,PTEと他にも選択肢があります。
人によっては向き不向きもあるので、IELTSのみに絞ってしまうと時間を無駄にしてしまうかもしれません。

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PTEって?

Pearson Test of English Academicの略称でコンピュータ(CBT)形式の英語力検定試験です。

IELTSと同じでSpeaking, Writing Reading, Listeningの能力をはかります。
試験時間は3時間と短く結果も5日以内に届きますが、僕が受けた時は翌日に結果は届きました。

永住権に必要なIELTSのポイントはOverall 6.5でPTEは58がITELS 6.5に相当します。

IELTSのスコアはOverall0.5あげるのに200~300時間必要と一般的に言われていますが、PTEならしっかりと対策をすれば1,2ヶ月でIELTS6.5相当のスコアを取ることは難しくはありません。

ちにみに僕は2ヶ月でPTE58のスコアを学校に通わずにとりました。(留学経験はありません)

PTEのメリット

《時間が限られている人》
PTEの試験はほぼ毎日午前と午後に行われており、テストが3時間で終わります。
そして早ければ結果は翌日にわかるので、時間がない方にはうってつけです。
 
《IELTSでスコアが出せない人》
試験には向き不向きがあるので、一度PTEのサンプルテストを受けてみてはいかがでしょうか?
サンプルテストは難しくできているので40~50のスコアを出すことができ、対策さえすればすぐに58は取れるはずです。
 
《Writingが苦手な人》
PTEの採点はすべてコンピュータが行います、Writingで定型文を使っても採点には影響しないので対策がやりやすいです。
 
《人と話すときに極度に緊張してしまう人》
PTEではコンピュータに向かってSpeakingをおこなうので緊張することはないのではないでしょうか?

PTEのデメリット

《受験できる場所が少ない》
残念ながら受験ができる場所はオークランドの二箇所に限られています。
 
《情報が少ない》
PTEは現在オーストラリアでIELTSよりも人気のあるテストで向こうでは対策の学校が多くあるようです。
ニュージーランドではまだ認知度も低く情報も少ないですが、ネット上でPTEの対策をしているサイトもあります。
日本語で対策を紹介しているものもあるので、PTE58を取る分には日本語のサイトの対策のみで十分です。
 

まとめ

ニュージーランドではまだなじみのないPTEですが、対策をすればある程度簡単にスコアは取れてしまいます。

英語の試験の勉強を早く終えるために、PTEという選択肢をしてみてはいかがでしょうか?

記者プロフィール

Daiki

Daiki

鍼灸師として日本で3年、豪華客船で3年半働いたあと、80カ国以上訪れた経験からニュージーランを移住地に決定。
日本の鍼灸をNZに広めるために今後ビジネス展開を画策中。
 
旅人、鍼灸師向けのブログをかいています。
https://chocotumeke.com

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