この国で働くには必要不可欠なIRDナンバーを取得するために、ニュージーランドに到着して、滞在先に着いて一息ついたら、まずやるべきことがあります。
それは、ニュージーランドの銀行口座を作ることです。
こちらについては、以前のトピックで、渡航前にするべき手順を解説しているので、ご覧になってください。
ニュージーランドに到着後、口座の有効化とキャッシュカードを受け取るために、直接銀行へ行く必要があります。到着して一息ついたら、指定された日時に銀行へ向かいましょう。
もし「急ぎでIRDナンバーが欲しいけど銀行口座の開設が間に合わない」
という方は、僕の以前のトピックで、Wiseについて解説しているので、そちらを参考にしてみてください。ちなみに僕は、WiseでIRDナンバーを申請して、番号を所得できましたよ!
そして、銀行口座を完全に手に入れて、ようやくIRDナンバーの申請ができます。
◯IRDナンバーって何?
ニュージーランドで働くためには絶対に必要な番号です。
仕事が決まったら、勤務先にこの番号を提出して、税金の支払いや返還に使います。
とにかく、この番号がないと働くことができないと考えてください!
◯IRDナンバーの申請
ニュージーランドに到着したら、パスポートに組み込まれた情報が更新されているのか、オンラインで申し込めるようになります。
申込み方法は、「IRDナンバー 申請」とかで検索してみてください。
オンラインで申請する方法が日本語情報でも見られます。
僕からの特記事項としては、
・オンラインで申請する場合、銀行口座の証明は、スクショやデータでok。
(ただし、使われている口座ということを証明するために、異なる金額を引き出したり預け入れたりした履歴が必要です。僕の場合はWiseでデビットカードを発行しており、そのカードで買い物をした履歴があったので、問題なしでした)
→僕は、Wiseのニュージーランド口座が正式に発行しているpdfをアプリからダウンロードして、それを添付しました。
Webからでもダウンロードできます。僕はこのデータをIRDに提出しました。
ANZの場合でも、ウェブからanz go moneyにログインしたら、口座の履歴が見られるので、
その画面をスクショして添付したら問題ないと思います。
尚、「パスポート情報を入力しても手続きに進めない」という方を、twitterでちらほら見かけます。その場合は、直接IRDのオフィスに行きましょう。
◯IRDナンバー取得
僕の場合、オンラインで申請してからわずか30分程度で、IRDから番号が書かれたメールが届きました。これで、働く準備は万全です!
まとめ
銀行口座の開設、IRD番号の取得と、ここまで自力で進められた自分をまずは褒めましょう笑
そして、これらが準備できたら、いよいよワーホリの醍醐味、仕事探しです!