ニュージーランドへのワーキングホリデーがいよいよ活発になってきましたね。ここでは今まで何度かやっているワーホリ説明会でよくでる質問についてお答えしておきます。
Q1. 英語?米語?同じ英語じゃないの?
日本の教育で教えてる「英語」は、殆どがアメリカ英語です。いわゆる米語です。ニュージーランドはイギリス国の連邦国ですので話されている言葉は、イギリス英語。まさしく「英語」Queens Englishです。「米語」と「英語」は、殆ど同じですが、単語の名称が違ったり、文法が若干違ったりしているようです。ニュージーランドは、Queen Englishを使う国の中で、イギリスを除いて一番綺麗な言葉を話す国とも言われています。
ただ、日本でも地方の言葉があるように、ニュージーランド国内でも訛りがあったりして、それが渡航者にとっては、本来「米語」と「英語」の違いなのかも知れないのに、「ニュージーランドって訛りが酷くて聞きづらい」なんて言われたりしています。ニュージーランド人のことをKIWIと呼びますが、そんな彼らが話す英語を、Kiwi English と呼んだりします。
Q2. ホームステイをしたほうがいい?
ニュージーランドに限らず海外の生活スタイルやいろんな習慣は、日本に住んでいるとなかなか判らないものです。そのためいきなりフラットシェアなどするより、最初の1〜2ヶ月位は、現地の家庭にホームステイしたほうがいいと思います。滞在中に習慣を教えてもらったり、シャワーの使い方を教わったりしてニュージーランドの事を教えてもらいましょう。ニュージーランドの事がわかればフラットシェアなどに移動してもいいと思います。ただ、海外に慣れているということであれば、ホームステイを必ずしなければならないということではないので、そこはご自分で判断されるといいと思います。
ちなみに、語学学校に申し込めば、語学学校がしっかりしたホームステイ先を紹介してくれます。語学学校に行く予定がない方は、手配会社などに依頼してホームステイを探すといいと思います。
Q3. お金はいくらもっていけばいいですか?
数十万円しか持ってこなかった。数万円しか持ってこなかった。という話しを聞きますし、200〜300万円を用意したという人もいます。ワーキングホリデービザは、滞在中アルバイトができますので、到着後からがっつり働く人もいれば、働くことはせずに語学学校行ったり、観光したりして過ごす人もいます。それぞれ自分にあった過ごし方をしてますね。アルバイトをしない人は、やはり蓄えがそれなりに必要ですし、アルバイトをする予定なら生活費はそこから捻出できるので、少しの持参金で過ごせるのかも知れません。
今、最低時給は、20ドルちょっと。1週間がっつり働けば税金引かれて、そこから宿泊費、食費などを引いても少しは残りそうです。でも、せっかく外国にきてずっと働き詰めというのも勿体ないので、働くのはほどほどにして、ニュージーランドの自然を満喫したり、語学をブラッシュアップしたりして欲しいと思います。
Q4. 語学学校をどうやって決めればいいですか?
英語学校は、ニュージーランド政府も力を入れている点ですので、数え切れないくらいあります。その中で最初のポイントは、「NZQA認定校」であることです。NZQAとは、日本の教育省にあたる機関です。いろんな資格を発行していますが、語学学校でこのNZQAの認定を受けてないと、例えば通学中に学校が倒産!なんて憂き目にあったときに、政府の救済はありません。自力で支払ったお金を取り戻すなどが必要になってきます。そのため「NZQA認定校」を選ぶのは最低条件です。
その他の条件としては、日本人の多さ、学校の規模、日本人カウンセラーの有無などが挙げられますが、これらは自分がどのような環境がいいかを良く考えて選ぶといいでしょう。人口の3分の1が集中しているオークランドでは、英語学校も数多くありますので、きっと自分の希望する学校が見つかると思います。
語学学校一覧にある程度の情報は載ってますので、そこから拾うという方法もありますが、新型コロナウィルス対策で2年程国境を閉じていた影響で、各語学学校ともこれから学生を入れていきます。よって、国籍比率などは不十分なデータでしかありません。また国籍比率と一言でいっても、初級レベルはアジア人が多く、上級レベルはアジア人が少ないなど、数値ではわからないこともいっぱいあります。弊社では経験豊富なカウンセラーが常駐していますので、まずはご相談ください。貴方にあった語学学校を一緒に見つけ出してくれます。学校が決まるまで一切費用はかかりません。お気軽になんでも要望をぶつけてみてください。
Q5. 夫婦でワーホリに行けますか?
夫婦がそれぞれワーホリ資格があるならワーホリビザを取得することはできます。ただし、お子様連れではワーホリで入国できませんので、その点ご注意ください。夫婦でワーホリで1年間いろんな経験をして、そのままワークビザを取得して、その後永住権を取得し住み着いているカップルをこれまでも見てきています。がんばってください。
Q6. NZ大好きの「無料エージェント」ってどうゆう意味ですか?
学校紹介にあたり手数料やサポート料を請求することなく、無料でご紹介します。ということです。我々は、学校から紹介手数料(コミッション)を頂いていますので、留学生には一切請求しません。留学生は、直接学校に申し込んでも、我々を通して申し込んでもかかる費用は同じです。我々は学校からの請求書に上乗せしたり、なんらかのサービス料を追加することはせず、学校からの請求書をそのまま転送させていただいています。同じ費用なら、我々を通したほうが絶対お得。学校やホームステイ先でのトラブルや連絡事項は、英語でやるのはなかな大変です。そんなとき我々がお手伝いいたします。こうゆう便利な面が多いので是非ご利用ください。学校申し込みをしなくても、ニュージーランド渡航前の不安や疑問点など、いつでもお問い合わせ下さい。いつまでも無料で対応いたします。
ニュージーランドワーホリについていかがでしたか?
ご質問があれば、留学に関するお問い合わせ 又は、語学留学無料メール相談 から、お気軽にお問い合わせください。