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留学生の暮らし

かりそうでわからないホームステイの暮らしについてリポートします。

ホームステイ

ざっくりとしたイメージは多くの方が持っていますよね。ですが、どんな暮らしをしているかと言うと意外とわからないのが実際のところではないでしょうか。このトピックでは、そんなぼんやりとしたイメージをもう少し具体的にできればと思います。

さて、私はというとホストファミリー2人と、ルームメイト(他国)が1人の4人暮らしとでもいいましょうか。ルームメイト(以降ルムメという)ですから部屋はシェアしているわけです。それから猫とうさぎが1匹ずつ。

それでは、いってみよ♪・・・

intro〜初日〜

4月下旬の日曜日、筆者は現在のルムメと同じ送迎車に乗り嵐の夜に初日を迎えた。到着してすぐに部屋へと案内されベッドがふたつ…お互い特にこだわりもなくどちらを使うかはサッと決定。自己紹介も早々に済ませ手土産を差し上げてひと段落。筆者の出発前のイメージでは、しっかりと自己紹介をして丁寧にその品を渡す予定だったので、この時点で既にイメージとは全く違うふうに進んでいった。その後渡された手書きの紙にはホストファミリーの自己紹介とか、幾つかこの家で暮らすためのルールについて記載してあり(バスルームの注意事項、洗濯の頻度、食事についてなど)、英語が読めないのでひたすら翻訳機にて解読。初日は疲れてしまってこの後のことは全然覚えていない。

大体の日課

朝食はパンとか果物とか何かあるものを自分で用意して食べる。

ランチは自分で作る時もあれば外食する時も。

日中は授業、夕方〜夜には帰宅。学校と家の移動に片道1時間はかかるので、ホームワークはできるだけバスに乗ってる間に済ませている。ただし難しい宿題に頭を悩ませるとバス酔いするのであまりお勧めしない(あくまでも筆者の場合)。また、バスの状態によってはそれに取り組むことが不可能な時もあり、そのことについては別トピックにてお伝えしようと思う。夕食はホストマザーが用意してくれる。夕食は一緒に食べたりもするけどそうでない日も多い。ホストファミリーとは、今日のできごととか勉強したことを話題に会話するようにしている。私のホストファミリーは時々NZジョークとか歴史とかを教えてくれる。それから、Good morning とか Good night という言葉はほとんど使っていない。ただ「Hi!」シンプル…これもまた筆者のイメージとは違うところ。

ルムメ事情

授業の時間が同じ時は一緒に登校。アフタースクールはそれぞれ過ごすので別々に帰る。会話は英語で。まるで英語ができない筆者はチグハグな英語とジェスチャーでコミュニケーションする。Google翻訳も使う。スペースの使い方についてクローゼットとか引き出しは大体半分こにして使っている。お互いに生活スタイルが違うのでシャワーを浴びる時間や歯磨する時間とかが重なったことは今までにない。

skit〜休日〜

平日の空いてる時間で洗濯物を片付けて週末は家の周辺を歩いてみたり、少し遠い場所への観光をしている。ホストファミリーが「キッチンは自由に使っていいよ」と言うので時々料理もする。調味料の説明を読んだりオーブン設定をするのにも英語が書いてあるから(当たり前か!)全部英語の勉強になる。

outro〜終わりに〜

ひとつの家に3カ国の人が住んでいる。俯瞰してみると知らない人同士がある日からひとつの家や部屋をシェアして生活するとは何て不思議なことなんだろう…

面白いこともあれば、やや難しい出来事もたまにあるけど、これがホームステイの醍醐味なのかもね!

晴れの日も雨の日も色々な毎日留学生の暮らし。

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※記事を書くにあたりルムメに読んでもらい許可を得ています。

※同じ家族は一つとなく家族形体や状況が数多くあるホームステイ。その中のひとつだと思って気軽に読んでください。

記者プロフィール

TiKi

TiKi

2023年4月に仕事を休職してニュージーランドへ。只今ホームステイ中の大人留学生。エシカルな暮らしを探求中。

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