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①日本国内での準備【最新ワーホリ攻略法(2023~2024年)】

2023年10月からニュージーランドのオークランドでワーキングホリデーをしているSkyが、NZでのワーキングホリデーの最新の攻略法をお伝えします。多くのことをお伝えしたいので、複数のトピックに分けて、少しずつ執筆させていただきたいと思います。

数々の同様のサイトや記事がありますが、これからワーホリに来られる方、ワーホリを行おうと考えている方は、最新の情報をお届けするので、ぜひ参考にしてください。

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今回は、日本国内での事前準備についてです。NZに入国するための「必ず必要な準備」、NZ到着後に安心して生活するための「行うべき準備」、NZ到着後にスムーズに生活できるようにするための「余裕があれば行う準備」の3つに分けて紹介します。

必ず必要な準備

1.パスポートとビザ

ニュージーランドへの入国には有効なパスポートと適切なビザが不可欠です。ビザの申請と取得には時間がかかることがあるため、早めに手続きを開始しましょう。パスポートとビザの取得は、他に紹介しているサイトや記事があり、大きな変更点がないため、この記事では割愛します。

2.航空券

ニュージーランドへの航空券の予約が必要です。グーグルフライトを用いると、安い日を見つけることができます。受託荷物についても1つは必須でしょう。筆者は100L程度のスーツケース1つを受託荷物としましたが、30キロ程度の重さになってしまったため、空港で超過料金を支払いました。

3.残高証明書

入国時に英文の残高証明書が必要になりますので、準備しましょう。筆者は、残高証明がなくても入国できると耳にしていたので、用意せずに渡航しました。しかし、念の為、準備しておいた方が良いでしょう。

4.持ち物の準備

次の記事で実際に必要になるものを紹介します。

行うべき準備

1.マイナンバーカードの準備

必須ではありませんが、マイナンバーカードがあると手続きが楽になります。

2.保険

ワーキングホリデー中の急病や怪我に備え、保険に加入することをお勧めします。ニュージーランドの現地保険Orbit(オービット)に加入しました。こちらについてもこの記事では割愛します。

3.最初の滞在先の準備

NZ到着後、家が見つかるまで滞在する場所を予約しましょう。筆者はホステルに1週間弱滞在しました。各国から宿泊者がいるので、ホステルで友達ができたりしました。

ホームステイを行うのも良いでしょう。ホームステイ探しは「HOME STAY IN」というサイトや「Homestay.com」というサイトで探すことができます。

ホステルの場合、現地で延長することも可能なので、5~7日予約しておくと良いでしょう。

4.Wise(ワイズ)口座の開設

Wise口座があると海外送金をスムーズに行うことができます。これについては、注意点が多くあるので、別の記事で紹介します。

5.NZの口座開設

筆者はANZの口座を開設しましたが、日本国内からオンラインであらかじめ申し込んでおくことが可能です。申し込んでおくと、NZ到着後の指定された日時に銀行に行くだけで、口座の開設が可能です。

余裕があれば行う準備

1.家探し

多くの場合フラットと呼ばれるシェアハウスで生活することになると思います。このサイトの掲示板や「trade me」というサイトで目星をつけておきましょう。またFacebookも役立ちます。渡航前2週間程度までは、オーナーなどに連絡する必要はないと思います。あくまで、立地や相場を把握するために見る程度で問題ありません。これについても別の記事で紹介します。

2.履歴書やCVの準備

NZに到着すると思っているより忙しかったりするので、履歴書やCVを作成しておきましょう。日本食レストランで働く場合は、日本形式の履歴書が必要になることもあるので、日本の履歴書とニュージーランドのCVの両方を準備した方が良いです。両者とも住所等が未定だと思うので、日本の住所を書いておくか、空欄にしたままデータとして持っておくと良いでしょう。

3.仕事探し

このサイトの掲示板や「trade me」というサイトなどで、どのような仕事があるのか目を通しておきましょう。日本国内では求人に応募するする必要はないと思います。あくまで、どのような仕事があるのか確認する程度で問題ありません。これについても別の記事で紹介します。

4.国際免許の取得

NZ到着後すぐに運転したい場合は取得しましょう。そうでない場合は、NZ到着後に日本の免許を翻訳したり、NZの免許を作成することで運転が可能ですので、不要です。

今回は、日本国内での事前準備についてご説明しました。ぜひ参考にしてください。

次回は持ち物についてご説明します。

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2023年10月からニュージーランドのオークランドでワーキングホリデーをしているSkyが、NZでのワーキングホリデーの最新の攻略法をお伝えします。

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