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ニュージーランド ワーホリ徹底ガイド 〜航空券の取り方編〜

*この記事は、私がnoteというブログサイトで書いている、「ニュージーランド ワーホリ徹底ガイド」の一部です。もしよろしければ、noteの方も覗きにきてください

◯はじめに

飛行機には、「直行便」と「乗り継ぎ便」の2種類があります。僕のように初海外で英語力も低い人は、直行便を買うのがベターです。

乗り継ぎに比べると料金が高くなるというデメリットがありますが、ニュージーランドの場合そんなに変わらないことが多いです。初めての海外で不慣れな中、第三国に一旦入国審査を受けて何時間も空港で待って(あるいは1〜2時間しか乗り継ぎ時間がなく慌てて)、また出国してニュージーランドの入国審査を受けて…となると、いきなりストレスやリスクも大きいです。僕は安心を買うためにも、初心者の方には直行便をおすすめします。

日本からニュージーランドへは「Air New Zealand」という航空会社が唯一直行便を運行しています。美味しい機内食も2食出るので、おすすめですよ

朝ご飯(和か洋選べた。これは洋)

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それでは、チケットの取り方を解説します。

◯チケットの取り方手順

1.直行便で行く人

→まずはこちらをクリック→https://www.airnewzealand.jp

-①片道のみ or 往復分 どちらにするか決める

帰国日とルートが明確に決まっている人は、この段階で往復チケットを買いましょう。というのも、往復で買った方が片道を2回に分けて買うより安い場合が多いです。僕は帰りに違う都市や国を観光して帰るつもりなので、片道しか買いませんでした。

-②出発地と目的地を入力する

まず目的地は、ご自身が渡航予定の都市を入れます。まだ決まっていなければ、一旦「オークランド(Auckland)」にすることをオススメしますオークランドはNZで一番大きな都市ですので、交通の便もよく、日本人も多いし、仕事も多いです。

もし「オークランドで予約してしまったけど、やっぱり変えたい」となっても、オークランドからであればNZ各地へのアクセスもいいので、また別の便を追加でとれば大丈夫です

◉次に出発地ですが、ここはできれば「東京」と入力してください。「え、私地方なんだけど」という方も、一旦東京です笑というのも、日本とNZの直行便は、東京からしか出ていないからです。

例えばここで「大阪」とかを入れてしまうと、大阪 → 東京 → NZといった航空券を、ANA とAir NZで取るハメになります。

お金に余裕のある人はそれでもいいですが、僕のように少しでもコストを削りたい人は、(まあそんな人は乗り継ぎ便で行けって話なんですが)

自宅から東京までの交通手段は、LCCなど別でとることをオススメしますちなみに僕は、関空→成田の便を、peach航空というLCCで取りました。

*ただ、この場合、次の2点に注意です。

・フライト時間は遅延も想定して余裕をもってみておく

・手荷物の許容量を確認しておく

→Air New Zealandの手荷物許容量は、エコノミーの場合、「機内に持ち込める手荷物が7kgまで + 受託手荷物が23キロ×1つまで」と決まっています。

しかしpeach航空の場合だと、エコノミーの場合「受託手荷物が20kg×1つまで」になるので、うっかりAir NZの方に合わせてしまうと、重量オーバーで追加料金を払うことになります!

-③日程を選択する

仕事を辞めてから行かれる方など、具体的な日程が決まっている方はご自身の行きたい日程を選択します。しかし、僕のように直ぐにでも渡航を考えている方や、「いつでもいいから極力安い日に行きたい」方は、料金が安い日を探して、予約するのもアリです

とはいえ、直前になってしまうと航空券(しかも直行便)というのは値段がバカ高いです。どうしても予算オーバーという方は、次に紹介するスカイキャスナーというサイトで、乗り継ぎ便も含めて安い日程を探しましょう。

ちなみに僕は、渡航3週間ほど前にとって、片道約11万円でした。(今は売り切れでも、数時間後にはもっと安くで再販売されている場合も多いので、時間に余裕のある人は1日何回もチェックしてみてください。

僕も3日ほど画面と睨めっこして、粘り勝ちしました笑)

ちなみに、そのときの様子です笑(私のtwitter)

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-④後はその人次第

無責任ですみませんが、後はご自身の好みによって変わります。例えば、手荷物は、前述の通り、エコノミーでも23kg×1つまでなら無料で預けられますが、1年間行く人で荷物が多い人はオプションで追加しましょう。他にも座席の指定をしたければ、オプションで選択します。ちなみに、個人的には特に指定しなくてもいいと思います。

というのも、空港でチェックインする際に空いている席を選べましたし、「景色見たいから窓側がいい」と思っても、そんなに綺麗に見えなかったので笑

しかも、窓側だと、トイレに行く度に隣の人に席を立ってもらわないといけなく、気を使います。逆に通路側はぐっすり眠るの難しいかもしれませんし、どっちもどっちですね。

-⑤メールが届く

渡航日前日になると、オンラインチェックインの案内が登録したメールアドレスに送られてきます。当日空港のチェックインで必要になるので、しっかり☆マークしましょう!

2.乗り継ぎ便で行く人

こちらは、スカイキャスナー一択ですね。

www.skyscanner.jp

手順はこちら↓

-① 片道or往復を選択する。

帰国日とルートが明確に決まっている人は、この段階で往復チケットを買いましょう。というのも、往復で買った方が片道を2回に分けて買うより安い場合が多いです。僕は帰りに違う都市や国を観光して帰るつもりなので、片道しか買いませんでした。

-②出発地と目的地を入力する

ご自身の最寄りの空港から、ニュージーランドでの滞在先の空港を選択します。

-③日程を選択する

具体的な日程が決まっている方は、その日程を入力するだけでいいです。しかし、僕のように、「具体的に日程は決まっていないけど、なるべく早く渡航したい」といった方は、「月全体で表示」をクリックすると、1ヶ月単位で、どの日が一番安いか一目瞭然です!

これを駆使して安い&早い時期の航空券をgetしましょう

-④後は希望の予約サイトを選択して、チケットをとるだけ。

ただし!以下の2点に注意です。

・乗り継ぎ時間

→乗り継ぎ時間(経由する国に到着してから、出発するまでの時間)が短すぎると、入国審査が長引いたときや、混んでいたときに、最悪次の便に間に合わないということになります。

逆に長すぎると、ビザの申請をしなくてはいけなかったり、めっちゃ暇だったりするので、よく確認しましょう。最低でも3時間は見ておいたほうがいい、という情報はよく見ます

・乗り継ぎ国

→最近ようやくコロナに関する情勢が緩くなってきたとはいえ、乗り継ぎでもPCR検査がどうこうとか、ワクチン接種がどうこうという規制を設けている国もあると思います。その辺もよく確認しましょう。

◯まとめ

いかがでしたか?繰り返しになりますが、僕は安心を買って気持ちよくワーホリをスタートするという意味でも、直行便をおすすめします

もっとも、僕の場合ワーホリどころか海外旅行すらいったことがなく、初の海外、国際線だったので、慎重に行いました。もし海外旅行に慣れていたり、「リスクを冒してでも安く済ませたい!」といった方は、乗り継ぎで探してみましょう。

質問などがありましたら、twitterのDMまでそれじゃあまた

 

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