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②持ち物【最新ワーホリ攻略法(2023~2024年)】

2023年10月からニュージーランドのオークランドでワーキングホリデーをしているSkyが、NZでのワーキングホリデーの最新の攻略法をお伝えします。多くのことをお伝えしたいので、複数のトピックに分けて、少しずつ執筆させていただきたいと思います。

数々の同様のサイトや記事がありますが、これからワーホリに来られる方、ワーホリを行おうと考えている方は、最新の情報をお届けするので、ぜひ参考にしてください。

今回は、日本からの持ち物についてです。NZに持っていくものを「必ず必要な持ち物」、NZで生活する上であると便利な「持っていくと便利な持ち物」、NZでは買えなかったり、高価だったりする「余裕があれば持っていく持ち物」の3つに分けて紹介します。

キャリーケース・カバンについて

筆者は100L程度のキャリーケースと機内持ち込みが可能なサイズのカバンで渡航しました。100L程度のキャリーケースは多くの場合、重量が航空会社指定の重量を上回ってしまうため、追加料金を支払う必要があるでしょう。筆者の場合は30キログラム弱でした。サイズ等にも注意して購入しましょう。また、衣類等は圧縮袋を使用することでたくさん持っていくことができます。100円ショップ等でも売られていますが、強度が不十分だったりするので、しっかり目のものを購入することをお勧めします。

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必ず必要な準備

1.パスポートとビザ

これらは入国許可証明と身分証明書として不可欠です。コピーも用意しておきましょう。

2.航空券

往復または片道の航空券が必要です。

3.現金とクレジットカード

NZではキャッシュレス決済が浸透していますが、念の為現金も用意しましょう。NZの口座が開くまでは、現金を使うこともあります。クレジットカード等の海外キャッシングができない場合は最低でも10万円程度、その他の場合でも5万円程度は現金で持っていきましょう。空港等で両替が可能です。クレジットカードについても、海外キャッシングが利用可能か確認したり、上限額を引き上げたりしておきましょう。

4.マイナンバーカード

NZでの口座の開設時にあるとスムーズに手続きができました。

5.スマートフォンと充電器

連絡手段や地図の利用に必須です。SIMカードは空港で購入できます。慣れない土地で地図アプリ等を頻繁に使用するので、モバイルバッテリー等もあると安心でしょう。

6.アダプター

ニュージーランドの電源プラグに合ったアダプターが必要です。最低でも2つは持っていきましょう。日本で購入した電源タップ(延長コード)に接続すると、少ないアダプタで多くの日本の電子機器を使用することができます。

7.重要文書のコピー

パスポート、ビザ、保険証明書、運転免許証などの重要な文書のコピーを作成し、別の場所に保管しましょう。3枚程度カラーコピーで用意しておくと良いでしょう。

8.下着・衣類

NZでは手に入らないものもあるので、お気に入りのものなどを持っていきましょう。寝るときにきるルームウェア等もあると良いでしょう。ホステルで生活する場合はサンダルがあると便利です。筆者は衣類を1週間分持っていきました。

9.常備薬

解熱剤や整腸剤、サプリメント等を持っていくと安心でしょう。

持っていくと便利な持ち物

1.ノートパソコン

仕事探しや調べ物等に便利。カフェや共用スペースで電源やWi-Fiを利用できることが多いです。

2.タブレット

調べ物や娯楽に使えます。軽量で便利です。

3.筆記用具・メモ

機内での入国書類の記入や到着後の書類等の記入に役立ちます。

4.イヤフォン・ヘッドフォン

長距離移動や仕事中に音楽やポッドキャストを楽しむことができます。長旅になるのでぜひ持っていきましょう。

5.歯ブラシ・歯磨き粉等

到着1日目から使用するので持っていきましょう。機内ではもらえることが多いです。

6.ボディーソープ・シャンプー・リンス・クレンジング・洗顔など

到着1日目から使用するので持っていきましょう。NZでは売っていなかったり、高価だったりするものもあるので、こだわりがあればストックも持っていきましょう。パンテーン等、日本と同様のものが同価格で売られているものもあります。

7.スキンケア・メイク道具

到着1日目から使用するので持っていきましょう。NZでは売っていなかったり、高価だったりするものもあるので、こだわりがあればストックも持っていきましょう。また、紫外線が強いNZでは日焼け止めも必須です。

8.サングラス

NZは日本よりも紫外線が強いです。NZで購入することもできますが、ご自身に合ったものを持って行った方が良いでしょう。

9.防寒具

夏であっても朝晩が肌寒いです。また、雨のときに着られるように、防水のマウンテンパーカー等がおすすめです。NZでは傘をさすひとがあまりいません。理由は風が強かったり、少し待てば天候が回復したりするからです。

10.タオル

現地でも日本と変わらない価格で購入できますが、到着1日目から使用するのであった方が良いでしょう。ホステルの場合は、用意されていません。

11.ハンガー

ホステルやフラット等で選択するときにしようします。通常、乾燥機を使用しますが、乾きが不十分な場合に使用します。洗濯バサミ付きハンガーは現地で見つけるのが難しいのであると良いでしょう。

余裕があれば持っていく持ち物

1.日本製品のストック

NZでは売られていなかったり、高価だったりするので、こだわりがあるものについては持っていきましょう。

2.日本食

NZでは売られていなかったり、高価だったりするので、持っていくと良いでしょう。筆者は現地の食べ物で生活しようと思い、持っていかなかったのですが、料理に苦戦しました。調味料等は重たいので現地で2倍から3倍程度の価格で調達可能です。お菓子等を持っていき、同じホステルの人やフラットメイトに渡すのも良いでしょう。

現地の食材は味が分からずに迷うことが多いです。

3.娯楽用のもの、スポーツ用品等

必要があれば持っていきましょう。

今回は、日本からの持ち物についてご説明しました。上記の順で、必ず必要なものをパッキングし、残った容量に日本製品のストック等をパッキングすると良いでしょう。

日本からNZに荷物を送るとかなり高額になったり、時間がかかったりするので、少し大変ですが、必要なものは持っていくようにしましょう。ぜひ参考にしてください。

次回は到着してすぐすることについてご説明します。

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2023年10月からニュージーランドのオークランドでワーキングホリデーをしているSkyが、NZでのワーキングホリデーの最新の攻略法をお伝えします。

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