2023年10月からニュージーランドのオークランドでワーキングホリデーをしているSkyが、NZでのワーキングホリデーの最新の攻略法をお伝えします。多くのことをお伝えしたいので、複数のトピックに分けて、少しずつ執筆させていただきたいと思います。
数々の同様のサイトや記事がありますが、これからワーホリに来られる方、ワーホリを行おうと考えている方は、最新の情報をお届けするので、ぜひ参考にしてください。

今回は、買い物についてです。普段からよく使うスーパーマーケットやお店についてまとめました。「食材」「お酒」「日用品」に分けて説明します。また、筆者が行っている節約法についても記載しましたので、ぜひ参考にしてください。
◼️食材
1.Countdown
ニュージーランドでの食材調達はCountdownがメインになるでしょう。比較的あちこちにあるので便利です。多くはありませんが、日本食(うどんやラーメン、調味料など)も置いています。Onecardというポイントカードがあるので、ぜひ作成しましょう。レジ付近にカードが置いてあるか、なければ店員さんにカードを作りたい旨を伝えるともらえます。自宅で個人情報等をオンラインで入力することができ、作成は数分で終わります。1NZDごとに1ポイント貯まり、2,000ポイントで15NZD分のクーポンが発行されます。また、myCountdownというアプリもあり、それをインストールし、登録することで、デジタルカードを利用することができます。(紙のカードを持ち運ぶ必要がありません。)日本国内からはインストールできないアプリですので、別途設定する必要があるかもしれません。

2.PAK’nSAVE
車を持っている方はPAK’nSAVEで食材調達するのも良いでしょう。比較的郊外にあり、コストコのようなイメージです。安く売られているものが多いので、ぜひ行ってみてください。こちらも多くはありませんが、日本食(うどんやラーメン、調味料など)も置いています。
3.Japan Mart
日本のスーパーマーケットです。日本の食材や日用品が売られています。ほとんどの日本製品が手に入りますが、価格は日本の2倍から3倍であることがほとんどです。こちらもClub Cardというものがあり、購入価格の1%のポイントを貯めることができます。次のリンクから登録ができますが、紙のカードを店舗に行って受け取る必要があります。https://club.japanmart.co.nz/customer
日本米や炊飯器も売られていますが、やや高価です。Countdown等で売られているAustralian medium grainというお米が日本のお米によく似ているので、筆者はそれをCountdown等で購入しています。

4.その他のアジアンスーパーマーケット
チャイニーズマートやコリアンマートにおいても日本食が置かれていることが多いです。近くにJapan Martがない場合はアジアンスーパーで調達しましょう。日本食であってもJapan Martよりも安いことが少なくないです。
◼️お酒
1.Tokyo Liquor
Japan Martの系列で、日本のお酒が多く売られています。かなり高価ですが、どうしても日本のお酒が飲みたい場合は、こちらで購入するのも良いでしょう。Japan Martと共通で、Club Cardを使ってお得に買い物ができます。入店時に年齢確認がされる場合があるので、IDを持っていきましょう。購入者だけではなく、一緒にいる人全員が年齢確認を求められます。
2.その他のLiquor shop
お酒を買いたい場合は、Liquor shopまたはスーパーマーケットで買うことになります。日本のようにコンビニでは売っていないことが多いです。購入時に年齢確認がされる場合があるので、IDを持っていきましょう。購入者だけではなく、一緒にいる人全員が年齢確認を求められます。
◼️日用品
1.The Warehouse
基本的な日用品はなんでも手に入ります。食材も少しですが置いてあります。日本からタオル等を持ってこなかった場合はこちらで購入しましょう。

2.DAISO
日本のダイソーです。基本的なものは全て手に入りますが、価格は2倍から3倍のことが多いです。基本的には、1点3.5NZD、3点で10NZDです。1点100円ではないのが悲しいですね。購入する際は、3点まとめて購入するようにしましょう。20NZD以上の購入で不織布のエコバッグがもらえます。

◼️節約術
1.当たり前ですが、外食をなるべく控えて自炊する
ニュージーランドでの外食は高いです。1食あたり20NZD以上かかることがほとんどです。なるべく自炊するようにしましょう。節約もできて料理の腕も磨けて、一石二鳥です。
2.価格を比較して購入する
同じ製品であってもスーパーマーケットなどにより値段が異なります。特に日本製品を購入する場合は、値段を比較して購入するようにしましょう。
3.日本製品が高い場合は代替品を検討する
日本製品が高い場合はニュージーランド現地のものを使用したり、韓国や中国のものを使用したりしましょう。
4.セール・ポイントカード等を活用する
日によってセールがあったりするので、それを利用しましょう。日持ちするものであればセールの時にまとめ買いするのも良いでしょう。
また、ポイントカード等を作成し、少額の買い物であってもポイントを貯めるようにしましょう。塵も積もれば山になります。
今回は、⑧買い物攻略&節約術についてご説明しました。大抵のものはニュージーランドでも手に入るので、安心して生活することができるでしょう。最低賃金が日本の2倍であるだけでなく、物価もほとんど2倍であることが多いので、賢く買い物をして貯金できると良いですね。
次回は、筆者がワーホリを始めて数ヶ月で感じた、「ワーホリ開始時に必要な英語力」について執筆し、この「最新ワーホリ攻略法(2023~2024年)」シリーズを一旦完結したいと思います。また、このシリーズは完結しますが、ワーキングホリデーをする方はもちろん、旅行で訪れる方や留学生の方等に役立つトピックを今後も書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 
                                     
				




 
  
  
 

 
  
  
  
  
  
  
 