治安が良く、親切な人が多く、ほかの英語圏と比べて滞在費用が比較的安いニュージーランドは、親子留学にも最適な国です。親子留学にまつわる疑問点や成功させるためのコツを、NZdaisuki.comスタッフがQ&A方式でご紹介します。
Q1. 親子留学はどのくらいの期間から可能なの?
学校は限られますが、最短1週間から留学が可能です。
Q2. 子供が通う現地校への入学条件&入学時期は?
入学に必要な条件は学校によって異なりますが、小・中学生であれば心身ともに健康で毎日学校に通うことができればOKです。高校生の場合は英語力などが入学条件に課されることもあります。
入学の時期は、学校が開講している期間であれば毎週月曜日からいつでも可能です。ただし長期留学の場合は、学校に慣れるという意味でも学期の始まりに合わせての入学をおすすめいたします。
Q3. 3カ月以内の短期留学でもビザは必要なの?
日本国籍をお持ちの方は、3カ月以内であれば事前にビザを申請する必要はございません。入国の際、パスポートに押されるスタンプがビジタービザとなり、最長3カ月間の滞在と就学が可能です。
Q4. 子供は学生ビザ、親がガーディアンビザで留学する場合、親はどのように過ごすのがおすすめ?
ガーディアンビザはお子様の面倒を見ることが第一条件となっておりますので、お子様が学校に通われている時間であれば、自由に過ごしていただけます。家事のほか、お友達とカフェでくつろいだり、パートタイムで語学学校に通われてはいかがでしょう。なお、ガーディアンビザでの就学・就労は認められていませんので、就学・就労をしたい場合はビザの条件変更手続きが必要です。
Q5. 子供が現地の生活に慣れるまでの留学初期に気を付けたいことは?
できるだけお子様との時間をとり、学校でどんなことがあったかを聞いてあげましょう。また、何かあっても一緒に悩み過ぎず、前向きにお子様を励ましましょう。お子様の自立心や自主性を尊重し、成長を促すようにするといいでしょう。
Q6. 親子留学の利点・魅力って何?
お子様に英語だけではなく、国際感覚を身に付けさせたい方に最適な留学方法です。お子様は学生生活を通して英語やニュージーランドの文化風習を学んでいきます。安全で豊かな自然環境のなか、安心して滞在できることも魅力のひとつです。
Q7. 日本とニュージーランドの学校の大きな違いは何?
ニュージーランドは多民族国家であり、多国籍なクラスメイトが存在します。その中で勉強すると国際的な視野が広がり、多文化を理解する下地ができるでしょう。休み時間に広々とした芝生の校庭で遊べることもニュージーランドならではです。
勉強に関しては、日本はどちらかというと画一的な教育方法ですが、ニュージーランドでは子供一人ひとりの個性を伸ばすことに重点を置いています。詰め込み式の教育ではなく、のびのびと勉強させたいという方におすすめです。
Q8. 留学中、親の英語力を伸ばすにはどうしたらいいの?
積極的にほかの保護者と付き合うようにしましょう。パートタイムで語学学校に通う、プライベートで家庭教師をつけるという方法もあります。
Q9. ほかの保護者との付き合い方について教えて!
ニュージーランドでは日本のような保護者会がなく、保護者同士が親しくなる機会があまりありません。そのため子供を通じてほかの保護者と知り合う形となります。お子様の学校への送り迎えの際、保護者同士でおしゃべりをしていることが多いので、お子様の同級生の保護者が近くにいたら挨拶を欠かさないようにしましょう。そうして知り合い、雑談を交わしていくうちに、放課後に子供同士を一緒に遊ばせる約束をするなど、仲良くなる機会が生まれます。
Q10. スクールホリデーの過ごし方について教えて!
ホリデープログラムに参加したり、これまで訪れたことがない場所へ旅行に出かけるなど、ニュージーランドらしい生活にトライしてみましょう。ホリデープログラムについては学校のニュースレターや新聞などに詳細が掲載されます。
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