2020年は、コロナウィルスでの影響で、留学やワーキングホリデーでの渡航を断念した方も多いかと思います。そんな方たちへ、ニュージーランド現地に到着してから学校を決めるメリット、デメリットを体験談を踏まえて紹介いたします。
海外へ渡航する前の準備はできていますか。

ワーキングホリデービザを使って、海外へ渡航する際は、もちろん、ビザを渡航前に取得しておく必要があります。
コロナウィルスの関係で、ビザの手続きが進められなかったり、ニュージーランドの国境がもとに戻った時、通常よりも手続きに時間がかかるのではないかと言われています。
海外へ渡航できる、となった時、ビザの手続きや、渡航に向けて、どんなことをすべきか(日本の住民票、年金、健康保険等々)、事前に準備、確認をしておきましょう。
エージェントのウェブサイトや、ワーホリさんのブログ、SNS等で、最新の情報を入手し、海外生活へ備えておきましょう。
海外現地で学校を決めるデメリットは・・?

大前提として、ワーキングホリデービザを持っている方であれば、最長、6か月、学校へ通うことができます。
ニュージーランドへ渡航してから学校を決めるメリットはずばり、、、
- 学校を実際に、自分の目で見て、決めることができる。
- 学校によっては、体験授業を受けたあと、入学手続きすることが可能。
- ニュージーランド現地の日系エージェントを通じて、学校の手続きをすることができる。
- 住居、仕事先の立地をイメージしながら、学校を決めることができる。
学校で体験授業を受けるには、学校へ直接聞いても良いですし、日系エージェントが学校と調整してくれる場合もあります。
学校によっては、見学のみしか受け付けていないところもありますが、やはり、自分の目で見て決めることができるのは、大きなメリットだと思います。
海外現地で学校を決めるデメリットは・・?
海外で学校を決めることは、メリットもありますが、もちろん、デメリットもあります。
- 現地到着後、新しい生活で忙しく、学校での勉強を後回しにし、仕事をまず開始してしまう可能性がある。
- 授業料等の支払い時、国際送金が必要な場合もある。クレジットカードで授業料等を払えない場合もある。
- 学校見学、体験授業、手続等で、学校開始までにやや時間がかかる場合がある。
私自身、学校手続きはどうしたか、、?

私自身は、学校手続きは、日本でしました。何故かと言うと、すでにニュージーランドへ渡航したことがあり、まちの雰囲気等、知っていたからです。
手続きの際は、ニュージーランド現地にオフィスがあるエージェントを選び、渡航後、銀行口座開設や、IRDナンバー(納税者番号)等の手続きを手伝っていただきました。
やはり現地に実際住み、学校の現状を知っている現地スタッフの方々とお話ししながら、手続を進められたことは、とても心強かったです。
日本で決めるか、ニュージーランドで学校を決めるかはあなた次第!
いかがでしたか。
海外生活、新しい環境へ飛び込むことは、ドキドキもあり、ワクワクもあり、いろんな感情が混ざる方が多いかと思います。
ニュージーランドへ渡航後、スケジュールや、金銭的に余裕がある方は、実際に学校を見られてから、学校の入学手続きをされてみてはいかがでしょうか。
日本に滞在中から、ニュージーランド現地にあるエージェントに連絡し、ある程度、学校を絞っておくことも良い方法だと思います。
コロナウィルスの影響で、まだまだ混乱が続く2021年の年明け。今年こそは、海外旅行、留学等、世界を行き来しやすい年になりますように。
 
                                     
				





 
  
  
 

 
  
  
  
  
  
  
 