ワーキングホリデーや留学中に英語の資格を取り、日本帰国後の就職活動に生かしたい! では、どんな資格を取るのがおすすめなのでしょうか? 日本で知名度の高いTOEIC事情と、おすすめしたい資格情報について、NZdaisuki.comスタッフがQ&A形式でお答えします!

Q1. ニュージーランドでTOEIC試験は受けられるの?
ニュージーランドでもTOEICの受験は可能ですが、L&R(リスニング&リーディング)テストのみです。また、ニュージーランドではTOEICの知名度が高くないため、受験日や会場が限られています。試験実施日などについて早めにリサーチし、余裕をもって申し込むことが必要です。
Q2.IELTS試験対策コースでの勉強はTOEICの受験にも役立つの?
一般的な英語力を向上させるという意味ではIELTSの勉強は役に立ちます。しかし試験対策となると話は別です。高スコアを目指すのであればTOEIC対策コースを受講することをおすすめします。対策コースに入学する際は中級以上の英語力が求められますので、開講している語学学校で事前にテストを受ける必要があります。
ただし、TOEIC対策コースを持つ学校が少なく、常時開講されているわけではないので、ご興味のある方は弊社までお問い合わせください。
Q3.TOEIC受験に向けたおすすめの勉強方法を教えて!
過去問題集を徹底的にやりこむことです。TOEIC公式サイトのサンプル問題に取り組めばウォーミングアップにもなりますし、新形式の傾向を知ることができます。TOEICは試験対策アプリなども多く出ているので、通勤や通学の隙間時間にそれらで勉強するのもいいでしょう。
Q4.TOEICで高スコアを取ると、ニュージーランドでの進学や就職に生かせるの?
残念ながら前述のようにニュージーランドではTOEICの知名度が低いため、英語力の評価対象にはなりません。TOEICスコア保持者のほとんどがL&R試験のため、実際の英語力、特にスピーキングでのコミュニケーション能力を測ることができないのです。また、大学や専門学校入学に必要な英語能力証明としても利用することはできません。
Q5.日本での就職活動に役立つ英語の資格はほかにあるの?
英語の総合的な力を証明する英語検定であればIELTSですが、就職に生かすのであれば英語に加えて「何か資格を取得する」ことに焦点を当てるのがおすすめです。
例えば英語教師養成コースのTESOLやTECSOL、あるいはバリスタなどの資格を取って留学やワーキングホリデーの記念証明にするといいでしょう。
こちらもチェック!
- TESOLとTECSOLって何?
- https://nzdaisuki.com/school/polytechnic/occupation-types/education/tesol-tecsol-course
- バリスタコース
- https://nzdaisuki.com/school/ryugaku-info/barista-course
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