留学がつらくなったら実践してほしいことを紹介します。
「海外生活がつらい…」
「留学をやめて日本に帰りたい…」そんな悩みを持っていませんか?
慣れない海外生活で、日本が恋しくなる気持ちよくわかります。
私自身、留学中に何度も日本に帰りたいと思いました。とてもつらいこともありましたが何とか完走できました。
そこでこの記事では、留学がつらいと思ったあなたにぜひ試してほしい2つのことをご紹介。
お悩みの解決に繋がるかもしれないので、一度試してみてください。
①あなたの気持ちを書き出してみる
あなたが抱えている気持ちを紙に書き出してみましょう。面倒であれば、スマホのメモアプリでも構いません。
今の気持ちを素直に吐き出すのが目的です。
- 英語ができない
- 家族や友達に会いたい
- 何のためにきたのかわからなくなった
など何でもいいです。
つらいと感じているときは、そのことで頭がいっぱいになりますよね。そうなるとあなたの脳はつらいことばかりにメモリーを使ってしまい、冷静な思考ができなくなります。
まずは頭をスッキリさせることが大事。具体的に書くことがなければ、「つらい」「さみしい」といった感情だけでいいので、書き出してみましょう。
②対策を考える
次に書き出した悩みから、解決法や原因を考えてみましょう。例えば
- 英語ができない → 勉強法が間違ってないか、焦りすぎていないか
- 家族や友達に会いたい → 電話で話を聞いてもらう、留学先でも友達を作る
- 目的を見失った → 何のために留学したのか考えなおす、目標やなりたい自分を想像する
など、時間が解決してくれるものもあれば、すぐに対策を打てるものなどたくさんの解決策が出てきます。もし自分で見つけられなかったら、他の誰かに相談してみてもOK。
その中にあなたが今すべきことがあるはずです。
一番言いたいこと:帰国してもいい
そして一番伝えたいのは、本当につらかったら帰国してもいいということ。
あなたは勇気を振り絞って留学に踏み切りました。そして海外にきて、一生懸命に頑張っています。それだけであなたはすごい。
たとえ今、日本に帰ってもその勇気は無駄にはなりません。そして帰国の決断に他人の意見は関係ありません。あなた自身が決めていいのです。
そして留学は何度でもチャレンジできます。しっかり休んで、また挑戦すれば何の問題もありません。その時のためにも健康が第一。あなたの体を大切にすることが重要です。
帰国という選択肢を選べることも忘れないでください。
まとめ
留学が楽しめる人もそうでない人も、この経験はかけがえのないものです。慣れない海外の生活でつらいこともあるかもしれませんが、体を第一に前向きに頑張っていきましょう。