KIWI English?
日本の教育で「英語」の授業で教えているのは、殆どがアメリカ英語です。いわゆる米語ですね。ニュージーランドはイギリス国の連邦国でありますので話されている言葉は、イギリス英語。まさしく「英語」Queens Englishです。「米語」と「英語」は、殆ど同じですが、単語の名称が違ったり、文法が若干違ったりしているようです。ニュージーランドは、Queen Englishを使う国の中で、イギリスを除いて一番綺麗な言葉を話す国とも言われています。
ただ、日本でも地方の言葉があるように、ニュージーランド国内でも訛りがあったりして、それが渡航者にとっては、本来「米語」と「英語」の違いなのかも知れないのに、「ニュージーランドって訛りが酷くて聞きづらい」なんて言われたりしています。ニュージーランド人のことをKIWIと呼びますが、そんな彼らが話す英語を、Kiwi English と呼んだりします。
留学生に慣れている土地柄
ニュージーランドは、移民によって成り立っている国です。イギリス、アメリカ、南アフリカを始め、ヨーロッパ諸国、アジア諸国、オーストラリア、中南米など世界中の移民であふれている国です。
そのため、英語を「第二国語」としている人が多く、英語を第一言語としている人も、第二言語として英語を話す人の英語を一生懸命聞いてくれます。英語が苦手という人に慣れているのです。そのため、留学生が多いオークランドでは、誰もが優しく一生懸命聞いてくれるし、ゆっくり話しかけてくれます。こうゆう環境は、英語を学ぶ留学生にとっては、とても良い環境と言えるでしょう。
語学学校の選び方
そんな素敵な環境に留学しない手はありません。さっそくニュージーランドへ!っと、少しお待ちください。まずは渡航後に通う英語学校を選らばなければなりません。英語学校は、ニュージーランド政府も力を入れている点ですので、数え切れないくらいあります。
その中で最初のポイントは、「NZQA認定校」であることです。NZQAとは、日本の教育省にあたる機関です。いろんな資格を発行していますが、語学学校でこのNZQAの認定を受けてないと、例えば通学中に学校が倒産!なんて憂き目にあったときに、政府の救済はありません。自力で支払ったお金を取り戻すなどが必要になってきます。そのため「NZQA認定校」を選ぶのは最低条件です。
その他の条件としては、日本人の多さ、学校の規模、日本人カウンセラーの有無などが挙げられますが、これらは自分がどのような環境がいいかを良く考えて選ぶといいでしょう。人口の3分の1が集中しているオークランドでは、英語学校も数多くありますので、きっと自分の希望する学校が見つかると思います。
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