ニュージーランドのワーホリが再開して、入国する方も増えています。これからニュージーランドに入国する方は、食品の持ち込みについて注意してください!
ニュージーランドは食品の持ち込みに厳しく、申請を忘れただけで400ドルの罰金があります。残念ながら申請を忘れて罰金になってしまった方もたくさんいるので、必ず気をつけるようにしてください!
ニュージーランドへの食品持ち込みについて
ニュージーランドは自然がいっぱいで、牧場や農園が盛ん!ただ、自国の防疫と経済を守るために、ニュージーランドは食品の持ち込みに厳しいんです。特に、お肉や卵の持ち込みは気をつけなければいけません。乾燥したものでも「だめ」と言われて持込ないケースもあるようです。
食品の持ち込みが厳しいニュージーランドですが、スナックやパスタソース、乾麺などは申請すれば問題なく持ち込めます。 申請をせずに持ち込もうとすると、故意でなくても400ドルの罰金があるので、食品を持ち込む際は必ず申請が必要です。
NZに持ち込みできない食品
では、ニュージーランドに持ち込めないものをまとめました。
- 【持ち込めないもの】
- ・卵や乳製品
- ・生肉・生魚
- ・生野菜
- ・果物
- ・ハチミツ・蜂製品
- ・種子類
- ・手作りの食品
基本的に生の食品はNGです。
特に注意したいのは、卵。クッキーや乾燥麺など、一部の卵加工食品は持ち込みOKですが、カップラーメンに含まれる乾燥卵やマヨネーズを持ち込めなかった例があります。
肉に関しても厳しく、カップラーメンに入っている感想のチャーシューなども持ち込めない場合があるので気をつけましょう。
入国審査カードで気をつけること
ニュージーランドに入国するときに入国審査カードを記入します。食品を持ち込む場合は、必ず食品持ち込み項目にチェックを入れましょう。もし、食品を持ち込むのにチェックをしていなかったら、400NZDの罰金があります。
「これ持って入っても大丈夫かな?」と不安な食品がある方は嘘をつかず、必ず税関で申請して問題ないかどうかを確かめるようにしてください。
まとめ
ニュージーランドやオーストラリアは食品の持ち込みが厳しいことを覚えておきましょう。
生の食品がなければ過度に心配する必要はありませんが、持ち込めない食品があると取られてしまうので、入国前に一度チェックしておきましょう。