いろんな留学
一言で「海外留学」と言っても、いろんな形態があるのをご存知でしょうか?留学期間や年齢に応じて、いろんな留学があります。ここでは少しご紹介します。
短期留学
最もポピュラーな留学形態です。会社や学校を少しお休みして、その間海外の語学学校に通うものです。大学生だとまとまった休みが多くとれるので、その休みを利用して、1〜2ヶ月の留学という感じですね。昔と違って今は会社でも有給が取れやすいようなので、1〜2週間の語学ブラッシュアップ!という方も多いです。
語学学校の多くは毎週月曜に始まります。1週間単位で授業料を収められるので、割りと気軽に参加できます。授業は午前中に文法中心の授業、午後は会話中心の授業というように分かれているパターンが多いです。
中・長期留学
学生ビザを取得して3ヶ月〜1年と長期で語学学校に通う方法です。ニュージーランドでは、3ヶ月以上フルタイムで語学学校に通う場合は「学生ビザ」の取得が必要となります。語学学校によっては、長期で申し込むと安くなったりしますし、耳が英語に慣れるのには2〜3ヶ月とも言われているので、休学など休みをまとめて取れるのであればおすすめです。
どんな語学学校があるのかもっと調べる
親子留学
主に中学生以下のお子様と保護者が一緒に渡航して、お子様が現地の学校へ通い、保護者はパートタイムの語学学校などに通うという方法です。これは、お子様がメインの留学です。14歳未満のお子様は面倒を見ないといけないので、保護者はフルタイムの英語学校などには通えません。ステイ先でお子様が帰ってくるのを待つということになります。
親子留学についてもっと詳しく知る
高校正規留学
日本の高校を休学しニュージーランドの高校に通う方法です。休学でなくニュージーランドに転校してくるお子様も多いです。卒業するころは、ネイティブ並みの英語をしゃべるようになるのがこの正規留学の特徴です。また、ニュージーランドの高校卒業後は、日本の大学に「帰国子女枠」で入学が可能ですので、高校の間だけニュージーランドというように割りきって留学してくる人も多いです。
高校留学についてもっと詳しく知る
専門学校
ニュージーランドでは現在、就職難。永住権を申請したくても就職先が無いので断念という方も多い中、専門学校に進んで資格獲得と共に、1年のジョブサーチビザを手に入れて、就職から永住権という道を選択する方が増えています。
1〜2年、長いコースで3〜4年という専門の知識を身につけるコースを卒業すると、ニュージーランドで1年間働けるジョブサーチビザ(就職先を探すためのビザ)を得ることができます(コースによります)。このビザを足がかりに永住権を取得するという方法です。
専門学校学についてもっと詳しく知る
スポーツ留学
ゴルフやラグビー、ヨット、スキーなど本場ニュージーランドで、そのスポーツの知識・技能を学びながら英語も勉強するというものです。一石二鳥ですね!
ニュージーランド留学の良さ
治安やニュージーランド人の人柄の良さなど、よく言われていますが、とにかく「自然がいっぱい」であることが1番の良さだと思います。学校を終えて少し歩けば大自然が広がっている。そんなところが魅力のニュージーランド留学です。海外留学をお考えの皆さま、是非、ニュージーランドに来てください。きっと実感できると思います。
ご質問があれば、留学に関するお問い合わせ から、お気軽にお問い合わせください。