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小児病院設立のためNZ$50ミリオンを寄付

ある資産家の不動産デベロッパーが、ウェリントンに新たに小児病院を建設し寄贈する。

マーク・ドゥナジュック氏は、患者のためにベッド50床と、介護する家族のためのスペースを持つ施設の建設契約を、Capital & Coast District Health Boardと交わした。
健康相のジョナサン・コールマンは、過去40年に渡り、健康、スポーツ、教育の分野で大いに後援してくれているドゥナジュック氏の厚意に感謝すると述べた。氏はドイツに生まれ、来年はニュージーランドで過ごす60年目を記念する。

彼はエンジニアリングのビジネスを設立、28年間経営した。その後ビル不動産の買収に着手し、ウェリントンの巨大商業ビル買収で富を築いた。
病院建設に関し詳細は未定であるが、この新しい病院の面積は7,000平方メートルで、現在のウェリントン地域病院のキャンパスに建設される見込み。

来年初めから工事着工で、期間は18か月を予定している。