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スーパーでよく見かけるけど、よく知らない果物3選【実食レポ付き】

んにちは、虹子です。

本格的な冬に入り、朝晩はすっかり冷え込むようになってきましたね〜。

カレンダーを何気なく見ていたら、来月からサマータイムが始まることに気づき、ちょっとテンションが上がりました。サマータイム、大好きなんです^^

今年も娘と一緒に、キャンプやBBQにたくさん行こうと思っています!

さて、今回はスーパーで見かけるちょっと珍しい果物についてご紹介したいと思います。

見た目は気になるけど、味が分からないと手を出しづらい…そんな経験ありませんか?

そんな悩みを少しでも解消すべく、今回は4種類の果物を実際に購入&試食してみました!

Tamarillo(タマリロ)

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別名「ツリートマト」とも呼ばれるタマリロは、ナス科の植物。

名前の通り、見た目も味もトマトに似ていて、縦または横にカットすると、ゼリー状の果肉が現れます。中身はトマトとパッションフルーツの中間のような見た目で、スプーンですくって食べます。

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気になる味は…とっても酸っぱい!!(※砂糖をかけて食べる人もいるそうです。)

味の印象は、トマトと柿を合わせたような感じで、種はプチプチとした食感。

ビタミンCが豊富で免疫力を高めてくれるほか、食物繊維も多く含まれており、腸内環境を整えてくれます。便秘にも◎

ちなみに我が家の3歳の娘がタマリロを一人で食べたところ、その後すぐにトイレへ駆け込んでいました(笑)

Cherimoya(チェリモヤ)

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恐竜の卵のような見た目のチェリモヤ。個人的にずっと気になっていた果物で、ついに実食!チェリモヤは、パイナップル・マンゴスチンと並び「世界三大美果」のひとつとされています。別名「森のアイスクリーム」や「カスタードアップル」とも呼ばれており、その名の通り、味はクリーミーでとても甘く、マンゴーとバナナを足したような味わいでした。

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中には大きめの種がたくさんあるので、食べるときは気をつけて。

栄養面では「葉酸」が豊富で、貧血予防や女性の健康に嬉しい果物です。

Papaya(パパイヤ)

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次は、パパイヤです。半分に切ると、チョコチップのような種がたっぷり。これをスプーンで取り除いて食べます。(メロンと同じ感じで簡単に取れます)

完熟したパパイヤは、マンゴーに似たとろけるような食感ですが、マンゴーよりも甘さ控えめで爽やかな味わい。甘すぎるのが苦手な方にはちょうどいいかもしれません。

カロリーは100gあたり38kcalと低めなのも嬉しいポイント。

しかも栄養価も高く、ダイエットや美容にもおすすめです。

【プチエピソード】

実は私、以前オーストラリアのパパイヤ農場で働いていたことがあるんです。

片手でもぎ取って、もう片方の腕で抱えてトラクターに乗せる…という作業だったのですが、もぎ取ったパパイヤをよく落とすわ、作業も遅いわで結果、2ヶ月で解雇されました\(^o^)/

パパイヤを見かけるたびに、あの時の思い出がよみがえります!笑

いかがでしたか?

今回はスーパーで手に入るちょっと珍しい果物を3つご紹介しました。

「気になるけど買う勇気が出ない…」そんなときの参考になれば嬉しいです^^

記者プロフィール

虹子

虹子

2018年ワーキングホリデーで来てからニュージーランドが大好きになり、
現在ワークビザでオークランドに滞在しています。
自然とお菓子作り、エコな生活に興味があります。

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