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ニュージーランドの花粉症事情

本では花粉症持ちの方にとって、花粉が飛び始める春先は苦しい時期ですよね。
「海外に行けば花粉症は緩和される」と考えている方も多いかもしれません。
でも実は、花粉症が発生するのは日本だけではなくニュージーランドでも同じです。
今回は、ニュージーランドでの花粉症の種類や発症する季節を解説します!

花粉症の種類

ニュージーランドでの花粉症の原因となる花粉をご紹介します。

多くは「牧草」

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ニュージーランドの土地の約4割を占めているといわれている「牧草」が、ニュージーランドでの花粉の大半を占めています。日本ではスギやヒノキが花粉症の大きな原因ですが、ニュージーランドでは牧草が、花粉症のメインの原因です。

日本人の花粉症の原因の多くはスギやヒノキなので、ニュージーランドの牧草に反応しないとも言われていますが、都会から離れて少し田舎の方へ行く際は、気を付けた方がいいかもしれないですね。

ちなみに、花粉症のことを英語で「hey fever」といい、その「hey」は“干し草”を意味なんだそうです。

その他の花粉「ヒノキ・スギ・イネ」など

上記でご紹介した「牧草」のほかに、花粉症の原因となる草花は以下も含まれます。

  • スギ
  • ヒノキ
  • イネ化
  • シラカバ
  • マツ など

日本に比べるとあまり多くはないですが、「スギ」や「ヒノキ」もニュージーランドには存在するので、花粉症持ちの方は対策が必要です。

花粉症シーズン

8月から2月にかけて

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種類にもよりますが、花粉症が多く発生するのは7月から2月頃にかけてです。ニュージーランドでの春と夏に多く発生します。
ニュージーランドでは7月頃からたくさんの花が咲き始めるため、花粉が散りやすいのもこのシーズンになります。

牧草の花粉は12月から2月頃の夏、スギやマツの花粉は7月頃から始まるみたいです。

ニュージーランドへ渡航の際は対策グッズを忘れずに!

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ニュージーランドでも、花粉症の季節には薬や目薬などは市販でも販売されていますが、場所によっては手に入りにくい場合や、外国の薬に不安を感じる方もいると思います。

ワーホリなど短期での滞在の場合、花粉症がひどくても病院に簡単に行けなかったりしてかなり悩まされている方もいるとたまに聞きます。

マスクをつける人をあまり見かけない国でもあるので、スプレーや塗るタイプの花粉症対策グッズの用意などあれば安心できるかもしれません!

まとめ

今回は、ニュージーランドでの花粉症について解説致しました。ニュージーランドでの滞在時期やご自身アレルギー反応について調べたうえで、しっかり花粉症予防と対策をして、楽しいニュージーランド生活を過ごすことができるようにしましょう!

記者プロフィール

TABIKO

TABIKO

現在、ニュージーランドでワーホリ滞在中のTABIKOです!
海外で旅をするのが好きで、現在ライターをしながら旅をしています!
旅する女性やフリーターの方向けにブログも運営してるのでのぞきに来てください!
ブログ:https://fure-fure-girls.com/

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