2018年1月より投資物件のデポジットが変更されました!
投資物件、少し買いやすくなりました!
今まで投資物件のデポジットは40%必要でしたが、2018年1月より35%で可能になりました。
これはどのくらい影響するかというと…
- デポジット$200,000の場合
- 今までは、購入価格$500,000だったのが$571,428へ
- デポジット$300,000の場合
- 今までは、購入価格$750,000だったのが$857,142へ
2軒目は欲しいけど、そんなデポジットはないよ~(涙)という方、
Equityを使ってデポジット0で購入可能な場合もございます。
Equityを使ってデポジット無しで2軒目を購入する方法
私の以前のコラム、「第10回 デポジット無しで2軒目の購入」を以前掲載させていただきましたので、仕組みはそちらをお読みください。
ここでは、実際にご自身で計算してみましょう。
- 例
- A: 自宅のValue (例:$800,000)
- B: 自宅の現在のローンバランス(例:$200,000)
以下のように計算機をたたいてください。
- 800,000(A) x 80% - 200,000(B) = 440,000(C) ➡ 2軒目のデポジットとして使えるEquity
- 投資物件の購入価格は
- 440,000(C) ÷ 0.35 = 1,257,142 ➡ $1.257Mまでのお家購入が可能!!
となります。 もちろん、返済能力が伴う事が条件です。
投資物件購入の有利な点は、
- 年齢に関係なく30年ローンが組める
- ご自身の収入に加えて、投資物件から得られるRentも収入として申請出来るので、返済能力が高くなる(Rentがローンの大部分の返済をしてくれる)
- Interest Onlyのローンも可能
私のお客様で、投資物件を5年前に購入し、去年それを売却、そこから得たCapital Gainでご自宅のローンを完済された方がいらっしゃいます。気持ちが楽になったと喜ばれていました。
注:この記事に含まれる情報は一般的な性質のものであり、人それぞれ、置かれている状況が違いますのですべての人へのアドバイスではありません。個人的案件でアドバイスが必要でしたら、ぜひご相談ください。
- Yuko Dempster (New Zealand Home Loans コンサルタント)
- お客の立場でNZHLを利用し、6年でローンを返済した経験からNZHLの良さを実感、多くの方のお役に立ちたいとコンサルタントに。
- お客様の経済的ストレスを失くし、喜んでいただける事が何よりうれしい。
- プライベートでは、夫と長女、次女(ワンコ)の3人と1匹家族。 趣味は20年続けているビール作り。