海外移住に憧れ、ワーキングホリデーでNZにやってきた調理師カップル。自然豊かなNZで美味しい物を食べて作って楽しい日々を送っています。そんな2人の永住権をとるまでの道のりと、これからを綴ります。
アラサー主婦ERIKA
職業シェフ・バリスタ
2010年ワーホリでNZへ。
2014年永住権取得。
2015年オークランドからネルソンに移住。
日々の様子をブログに更新中『アラサーカップルのワーホリ日記inNZ』
ニュージーランド到着後は事前に手続きしていたWWOOF(ウーフ)で、料理教室もやっているというイタリア人ファミリーのお宅でエクスチェンジワークを開始しました。
週末ともなると、ニュージーランドの各地でそれぞれの特色を持ったマーケットが開催され、旬の野菜やフルーツを直接安く買う事ができたり様々な地元の商品を見つけることができます。
ワインはお好きですか?私はお酒が大好きなのですが、以前はあまりワインを美味しいと思えず、好んで飲もうとはしませんでした。
ワーホリ開始から半年が経ち、残りの半分どう過ごすのか。ワーホリ終了後に日本に帰国、それともワークビザに切り替えを試みるのか。
ニュージーランドの永住権の申請には、基本的に4つのカテゴリーがあり、私達は「技能移民部門」のカテゴリーで、永住権の申請をしました。
永住権という大きな目標がクリアできたというのは、本当に嬉しいものでした。それまでは日々の生活の中でもワークビザの有効期限がいつも念頭にあって、更新時には毎回気を揉み、その都度かかる申請料も痛い出費でした。
地価の高騰からオークランドでの将来設計に不安を覚え始めた頃、今まで行ったことのなかった南島を旅したことで、日本から来た時に求めていた「ニュージーランドらしい」カントリーサイドでの生活というものを改めて考えました。