可燃ゴミとリサイクルゴミに分別
家庭ゴミは、大きく可燃ゴミとリサイクルに分別して出します。リサイクルは、市役所から「これがリサイクル」という提示がありますので、それに従います。その他は可燃ゴミ。庭の草木などのゴミは草木専門のゴミに出します。私は日本では千葉に住んでいたのですが、千葉では、ゴム、プラスティック、ビニール、可燃、などなど事細かく分けて出さなければならなかったので、ニュージーランドにきて分別の簡単さに驚かされました。
ゴミの回収は、それぞれ地域毎に指定してあるゴミ回収BOXもしくは袋がありますので、それにいれて庭先へ。私の地域は週に1度可燃ごみの回収があり、2週間に1度リサイクルの回収があります。草木のゴミは、一ヶ月に一度です。
粗大ゴミは、地域によって異なるようですが私が住む地域では、市役所に連絡して有料で回収してもらいます。
その他、自分でゴミ焼却所に持っていくという方法もあります。ゴミ集客所にはいると、車の重量を測ります。その後、ゴミを指定場所でおろして、帰る前に再度、車の重量を測ります。この重量の差でゴミの重量を算出し、重量に応じてお金を払います。紙類のゴミは無料とのことです。
街のあちこちにゴミ箱が
街にでると歩道には必ずといっていいほどゴミ箱が設置されています。もちろん家庭ごみをここに出すのはマナー違反ですが、ゴミを捨てようと思うとすぐにゴミ箱が見つかるのはいいですよね。街がキレイなわけです。
犬用のゴミ箱も
犬の散歩するとどうしても、糞をしますよね。いや、糞をさせるために散歩しているようなものですから。その糞をビニールにいれてもって帰るのですが、公園などには犬の糞専用のゴミ箱が設置されているのでとても楽です。中にはビニールまで設置されているところもあります。
国が変われば、いろんなことが変わります。ゴミ出しのルールなどは、大家さんが教えてくれる場合もありますが、隣の住民に挨拶も兼ねて聞いてしまうのが一番いい方法だと思います。
- ママゴン in NZ
- 千葉県生まれ。
- 10歳の娘を連れて、パパと離れてニュージーランドに引越し。
- あとから来るパパのために異国の地で子育て奮闘中。