オタゴで発生した赤ちゃんアシカの射殺事件に関して、保護団体が情報提供者に5,000ドルの報奨金を提供しています。9月23日、カトリンズの河口で赤ちゃんアシカが銃で撃たれ、苦しみながら死んでいくという残忍な事件が発生しました。

シーライオントラストは、ソーシャルメディアでこの行為は許されないと強調し、地域社会に他の生物との共存の重要性を訴えています。アシカは好奇心旺盛で人間に近づくことがあり、危険にさらされやすいと説明しています。

「今回亡くなった若いアシカの死は、ここ数年で子供の生存率が低迷している、小規模で回復しつつあるアシカの集団にとってさらなる打撃です。」とコメント。

事件に関する情報を持つ人は、ニュージーランドシーライオントラストまたは地元警察に連絡するよう呼びかけています。

ニュージーランド・シーライオン・トラスト (info@sealiontrust.org.nz) または最寄りの警察署まで。