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第4回 渡航して最初の試練!!!

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賃貸物件探しに翻弄する

ニュージーランド到着してから、さっそく家さがし。予約しておいたホテルは1週間分なので、焦ります。でもその前に! 移動手段の確保が先決ですね。そう自家用車。家が決まるまでタクシーにしようか悩みましたが、タクシー一度降りると捕まえるのが大変だし、融通が効かないので、やっぱり先に車購入ということにしました。

車はコンパクトカーを購入。移動さえできればなんでもよかったので、中古車屋さんに行って、すぐに納車のできるもの! と言ったら、すぐに見つけてくれました。車購入には日本の免許証でいいとのことでしたので、お金払ったら、即乗って帰れました。なんか人参でも買ったみたいな感じ。

車を手に入れて、さっそく TradeMe を見ながら、予算にあう物件を見に行きました。1日に何件も。少しでも良さそうな物件だったら、連絡先に電話して内覧の予約をするという流れです。でも英語で電話って超怖い。というかできない。何言っているか聞き取れない。

そこで、学校のことでおせわになったエージェントさんに連絡したら、エージェントさんが電話してくれてどんどん内覧の予約を取ってくれました。凄い!助かる!!

そうして、何件か内覧をして、これ!って決めた物件には、不動産屋さんに申込書を提出!そこに書く内容で「保証人」みたいなのがあるのですが、これも誰も知り合いいないのでエージェントさんにお願い。すぐに引き受けてくれました!!!ありがとう!!!

何件もの不動産屋さんにリジェクトされ、「もう賃貸物件決まらない」とあきらかけたときに1件申請書が受理され、ようやく賃貸物件を借りることができました。

文章にすると簡単そうですが、賃貸物件を探している人は本当に多くて、すごい競争率なんです。そうゆう中で、私達のような入国したての外国人が選ばれる可能性は非常に低くて、本当に大変でした。エージェントさんは、わざわざ不動産屋さんに連絡してくれて、「この家族はうちの会社で保証する」とまで言ってくれたおかげで通ったようなものです。本当に頼りになりました。

その後、電気と水、電話の手続きを行ってようやく落ち着くことができました。ホテル生活は結局3週間に及びました。その間、一切の家事をしなくてよかったのでその点は嬉しかったのですが、家が決まらないという状態は精神的に非常にきついものでした。

もしみなさんがニュージーランドに来るのであれば、できるだけ余裕をもってホテルなどの宿泊施設を予約しておくことをお勧めします。

ママゴン in NZ
千葉県生まれ。
10歳の娘を連れて、パパと離れてニュージーランドに引越し。
あとから来るパパのために異国の地で子育て奮闘中。

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