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第2回 ニュージーランドの学校選び

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校舎に向かって走る子供たち

ニュージーランドに行くにはビザが必要

渡航先はニュージーランド。と決めてから、インターネットでいろいろと調べる私。気分はすっかり「007」のジェームズ・ボンド。ニュージーランド、留学、親子、学校、雰囲気、治安、日本人、いじめ・・・・などなどのキーワードで、ひっかかったところを片っ端から読んで、問い合わせできるところは問い合わせしてました。

そんなある日、「ビザ」はどうするの?ということに気が付きました。「えーーー!最初に考えないと!」という旦那を他所に、これまたいろいろ調べると、子供は学生ビザ(これは判っていたのです)ですが、同じ期間、一人だけ「保護者ビザ」が取れるということが判り、ほっとしました。

もともと、娘と渡航するのは私だけのつもりでしたので、丁度よかったです。娘は学生ビザ、私は保護者ビザで渡航することにしました。

学校選びとエージェント

ビザの種類を決めて、さてどうやって申請するの?ということですが、調べてみると学生ビザは学校に学費を収めた期間発行されるビザのようですので、まず最初は学校選びということになります。

学校選びはわりと簡単でした。なにしろ行ったことのないニュージーランドです。どんな情報に頼っても、そのときの情報でなく私達が行ったら違った。なんてことになるのは必須。どうせそうなるなら、単純に日本人が多く住んでいるエリアで、なんとなく評判のよさそうなところという探し方をしました。評判が良くても、いざ行ったら悪かったなんてことになるのはしょうがないと、最初からそのような気持ちであれば、なんとかなると思います。

私は、やはり慣れるまでは日本人が多くすむ、そして一番都会のオークランドにある学校に決めました。学校の入学手続きは英語の不安から、どこか代行してくれるエージェントがいないかを探し、そちらにお願いすることにしました。そしたら、学校手続きからビザ申請、ガーディアンのビザについてまでも、そのエージェントと学校がやってくれて、私はただお金を払っただけ。簡単でした。

よく「エージェントを使うともったいない」という人がいるようですが、私がお願いしたエージェントは、学校からの請求書をそのまま見せてくれて、その代金のみのお支払いでした。エージェントは通常、学校からの紹介料をいただくので上乗せしないそうです。同じお金を支払うなら、エージェントにやってもらったほうが、今後、現地で頼りたい場合などでも安心できるというものです。

学校が決まり、ビザも目処がついたら今度は住む処ですね。

ママゴン in NZ
千葉県生まれ。
10歳の娘を連れて、パパと離れてニュージーランドに引越し。
あとから来るパパのために異国の地で子育て奮闘中。

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