ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

第3回 意外に苦労する渡航後の住処

『ニュージーランドに娘と二人で引越』の記事一覧へ

住処

賃貸物件は契約できない?

ビザが取れ無事パスポートも戻ってきました。いよいよニュージーランドに出発です! あ、でもその前に住む処がないといきなりホームレス! それは避けたいので、まずは賃貸物件を探します。

Trademe というサイトがあり、ここで賃貸物件を探しました。条件をいれて検索すると一覧がでてくるのですが、正直写真だけでは判断できません。良さそうだなぁと思ったところには連絡をしてみました。

ところが、全く返信がありません。どうしたんだろう? 私の英語が通じない?(やっぱり)と思っていたのですが、あとから聞いた話で、賃貸物件の契約は日本にいる状態ではできないらしいです。内覧などして不動産屋さんに申し込みをして、大抵申し込み多数なので、オーナーさんが申込者の収入や家族構成などで選ぶんだそうです。

日本にいる私達はそうすることができませんので、渡航してから家探しということになりました。そこで、渡航後、家が見つかるまではホテルを予約。どれくらいの期間予約すればいいのか判らなかったので、とりあえず一週間予約しておきました。

渡航タイミング

私達は結局1月初旬にニュージーランドに移動しました。というのも、ニュージーランドの学校は、1月〜12月というサイクルで、どうせなら年度の初めから新しいクラスのほうが、子供にとって楽だと思ったからです。ニュージーランドでは1月中は「夏休み」ということで実質第一学期が始まるのは、実質2月からですので、ちょううど良かったと思っています。

ただ、日本の小学校は3学期が始まってすぐのタイミング。学年的に卒業ではないので、結局どこのタイミングでも同じなのですが、なんとなく中途半端なイメージでした。

子供は友達と離れてしまうことを良く理解していないのか、新しいニュージーランドという地に引っ越すこと自体を楽しんでいて、送別会などあっさりしてたようです。

手続き

忘れてはならない、役所の手続きです。転出手続きですね。これを忘れると義務教育の子供が学校に来てないことになっちゃいます。区役所に行き「海外転出手続き」というのをしてきました。住所がきまってなくて大丈夫なのかな?と思っていたら、「ニュージーランド」って記載するだけでOKでした。

ビザもパスポートも、住む処(ホテルだけど)も決め、飛行機のチケットも取りました。さぁ、成田に向けて出発です!!

ママゴン in NZ
千葉県生まれ。
10歳の娘を連れて、パパと離れてニュージーランドに引越し。
あとから来るパパのために異国の地で子育て奮闘中。

ご興味のある方は、ニュージーランド親子留学 もご覧くださいね!