今回はニュージーランドのサッカー選手が実際にどのような生活を送っているのか紹介していきたいと思います。

 

プロではないアマチュア選手であるニュージーランドのサッカー選手は仕事をしながらサッカーをしています。果たしてどのようなスケジュールで生活しているのか、僕やチームメイトを参考に紹介していきたいと思います。

ニュージーランドでプレーする1日のスケジュール

例：平日（仕事+サッカーの日）

・基本的に日中は仕事を行い、夕方ー夜にチームトレーニングがある。

・移動は車で10-20分ほどなので、日本と比べ通勤やサッカーの移動がとても楽。

日本で仕事とサッカーの両立をしたことがありませんが、知人の話を聞く限りニュージーランドの方がかなりサッカーと仕事の両立はしやすいかと思います。個人的にもサッカーと勉強の両立をしていた日本での学生生活よりも、ニュージーランドの生活のほうが時間に余裕があって気に入っています。

例：平日（Offの日）

・トレーニングのない日は、ジムなどで自主練習を行う（もしくは完全休養）。

・家族やパートナー、一緒に住んでいるフラットメイトとディナーや団欒。日本と比べ、ゆっくりとした家での時間が確保しやすい。

・ニュージーランドの夜は早め。

ニュージーランドに来てさまざまな人と共に生活をしましたが、みんな夜は寝るのが早いです。ニュージーランドの人は９−１０時には消灯しています。その分、朝も早いイメージですが…

1週間のスケジュール（例）

試合やトレーニングの頻度を紹介

・チームトレーニングは週2～3回が一般的（リーグやチームによって異なる）

・平日の仕事と両立するため、個人トレーニングは時間を見つけて行う

だいたい毎週土曜日に試合があるために、サッカー選手には華金は存在しません。周りの仕事仲間は金曜日には週末気分で飲み始める中、お酒を楽しめないのは少し残念なところです。（ちなみにニュージーランドのサッカー選手は試合前日だろうが飲んでいる人も少ないような気がしますが…）

みんなの仕事内容

上記で紹介したように、ニュージーランドのサッカー選手たちは仕事をしながらプレーをしています。実際にどんな仕事をしている人が多いのか、以下に紹介していきます。

・ビルダー（建築、大工）

・カフェ

・電気工技師・水道管工事士

・サッカーコーチ

・不動産

・その他オフィス業

仕事内容は人それぞれで、ニュージーランドの仕事と生活の関係上、基本的にはどんな仕事でもサッカーとの両立は可能になります。ただ、イメージとしては大工などのサッカー選手の体を活かした仕事をしている人が多い印象があります。

まとめ

・ニュージーランドでプレーする選手の1日は仕事とサッカーの両立が基本

・日本と比較して、自分の時間や家族との時間を確保しやすい

・仕事とサッカーを両立しながらも、充実した日々を過ごせる

仕事とサッカーの両立と聞くととても大変なイメージがありますが、ニュージーランドではあまりそうではないように感じています。残業がほぼない仕事なので、夕方の練習にみんな集まれますし、通勤時間がとても短いので時間も確保しやすいのがとても好きなところです。

こんな感じでニュージーランドのサッカー選手は頑張っています！