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ニュージーランドの南島、大自然を感じる。

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ュージーランドに来てから、自然と共にするアクティビティをよく行う気がします。

 

というのも、ニュージーランドは一番最後に人間が移り住んできた島ということもあり、手付かずの大自然が本当に素敵です。

そのため、数々の有名映画の撮影地になっていたりします。

そしてもう一つに私自信が田舎に住んでいたため、辺りに自然以外なかったりするから。

自然の中で暮らし、キャンピングカーでニュージーランド中を旅してきた中で気づいた、ニュージーランドの自然について綴っていければな、と思います。

まず私が三年間暮らしていた南島アッシュバートン地区。カンタベリー地方の一部で、クライストチャーチから車でおよそ1時間で着きます。

ここアッシュバートン地区は、ロードオブザリングの撮影地にもなった場所があるアッシュバートン湖があることで有名です。

牧場が盛んな平野地なため、山に登るとその平らさを一望できることが私のお気に入りです。

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次にさらに下に向かうマッケンジー地区。有名どころにテカポ湖や、クック山などがあります。

ここの地区の特徴は、空気がとても乾燥しているのに加え、寒いことから、あまり草木が成長せず、緑が少ないのが特徴です。

そしてもう一つが、鮮やかでミルキーな湖たち。山の氷河がとけ、岩のかけらが水に混ざることで、白濁を促し、幻想的な色を生み出しているそうです。

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幻想的な湖の後ろにそびたつ山脈、そしてクック山。まるで違う世界に来てしまったかのように感じます。

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西に向かい山脈を越えると、雨が多いウェストコーストエリアがあります。

雨が多いため、草木が成長し、大きなシダ植物があるため、少し恐竜の時代に戻ったような感覚に私はなります。笑

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下の方には、フィオードランド国立公園があり、そこは一番降水量が多い場所です。

ミルフォードサウンドや、ダブルフォードサウンドでは、雨が作り出した何千もの滝をみることができ、大迫力を感じることができます。

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雨の日の方が、滝の数が増え、迫力が増すので、世界で唯一、雨の日に行った方がいいとされる観光スポットなのではないでしょうか。

そして南島の北端、ネルソンや、エーベルタスマン。少し走らせると、すぐ現れる数々のビーチたちがどれも美しいです。夏の休暇として訪れる人が多いようです。

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特にエーベルタスマンには何個ものビーチがあり、少し入り組んでいるため、シークレットビーチ感があります。ボートやハイキングをして行かなければいけない点もいいところだと思います。

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もちろん、海だけではなく、いろいろな山もあります。私はまだ少ししか行けていないのですが、これから探索するのが楽しみです。

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ここで紹介した以外にも、美しいところはたくさんあります。

そして、そんな景色を見ながらドライビングをしたり、ロードトリップをするのもニュージーランドの自然の一つの楽しみ方だと思います。

ニュージーランドの自然は、ただ美しいの一言で表してしまうと、少しもったいないような気がします。

それぞれの場所や地形、天気、文化によって、見せる顔が全然違う。ただ見るだけではなく、その違いについて感じていくのも面白いかもしれません。

一人で自然に入るときは、その静けさと、空気。自然と自分の頭や、感情と向き合うことができます。

友達や誰かと入るときは、ワイワイ喋りながらあっという間に目的地についてしまう。だけれど、携帯電話の電波はなく、テレビもゲームもありません。限られた娯楽の中、一人一人とその場所、その時間を楽しむことができるように感じます。

ぜひみなさんも、ニュージーランドの大自然を感じに行ってみてくださいね。

 

田舎の大牧場で日本人一人、たくさんの牛と働いていた、ただの牛好きです。
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