100日以上も営業できなかったオークランドの映画館は、新たな信号システムの下、上映の準備を開始している。
その他の多くのビジネス同様、オークランドの映画館は8月17日のロックダウンの規制を受けて営業が禁止された。その後多くのビジネスは、規制が緩和されるに従い部分的な営業を開始していたが、映画館は継続して閉鎖されていた。
コロナウィルス対策の新たな方針である信号システムがニュージーランド全国で導入されることに伴い、12月3日以降やっと上映が可能となる。
ノースショア、タカプナのMontereyシネマは、新システムに移行する瞬間、12月2日午後11時59分ぴったりにその扉を開く予定でいる。上映作品は、最新の007シリーズ『ノー・タイム・トゥ・ダイ』で上映開始時間は午前12時7分。
ジェームス・ボンド以外にも、『エターナルズ』、『デューン 砂の惑星』、『クリスマスとよばれた男の子』、『ヴェノム』などの作品が、市内多くの映画館で上映される予定。
映画館経営者は、非常に厳しい数カ月を過ごした。しかし、再び上映を開始しできることに非常に興奮していると、顧客に発信している。