こんにちは、Shoです。
ワーキングホリデーの仕事初日は、多くの人にとって特別な日です。
新しい職場での最初の印象がその後の体験を大きく左右するため、 事前の準備が重要です。
面接からトライアルと、ようやく働くことができるワーホリ生活。
なんとしてでも失敗はしたくない。
この記事では、 ワーホリ仕事初日を成功させるための具体的なアドバイスや心構えを紹介します。
準備編
服装と持ち物
- ・服装:職場のドレスコードを事前に確認し、カジュアルすぎない清潔感のある服装を選びましょう。
- 大体の職場の服装は、黒のTシャツをきていることが多いのと、汚れても良い服がおすすめです。
- ・持ち物:ノート、ペン、身分証明書(パスポート、ビザ)、必要な書類、軽食、水筒などを持参することをお勧めします。
- また初日になると書類など記入しないといけないので、パスポートやビザなどワーホリや個人情報は持って行っておきましょう。
事前リサーチ
- 職場や業界の基本情報を事前に調べることで、スムーズに仕事を始めることができます。以下のポイントを押さえておきましょう。
- • お店のホームページやSNSを確認。
- • メニューを把握する。
- ある程度発音や説明もできるように。また、実際の料理とメニューを照らし合わせることができたら良い。
- • Googleマップで口コミを見たり、写真から店の作り(席の配置)を把握しておく。
- • 初日のスケジュールや担当者の名前を確認する。
- • 服装、持ち物に指定はないかメールで確認
- • バイト先までの行き方を確認
仕事初日の行動
タスク管理
初日に任されることが多いタスクとその対処法を把握しておきましょう。
何をするのか、私の体験談としては大体は最初に決められたポジションのことをします。
ホールなら、オーダー取り・配膳・席案内・清掃など簡単なことからです。
キッチンなら、皿洗い・キッチン業務・食材を切る・清掃・ゴミ捨てです。
分からないことがあれば、すぐに確認質問し、曖昧な状態を避けましょう。
トラブル対応
初日に遭遇する可能性のあるトラブルとその対処法を紹介します。
- トラブル:機器の使い方物の置く場所が分からない場合。
- 解決法:遠慮せずに周囲の人に質問する。
- トラブル:クレーム
- 解決法:必ず対応できるスタッフマネージャーに任せましょう。
- トラブル:言語の壁
- 解決法: わからなければもう一度確認を取り、ジェスチャーなどでも示す。
これらの解決策のツールとして、英語で助けを呼んだり、お客様に待っておいてもらうことや、「確認をしてきます」と言うような「逃げのフレーズ」も覚えときましょう。
ワーホリ仕事初日必ずやっておくこと
まずは何より早くその仕事、環境に慣れることです。誰しも初めての職場では、働きにくかったり緊張をします。
そこから一番戦力にならない自分ができること(挨拶、声を出す、笑顔、丁寧に、効率よく、率先して)からしていきましょう。
- • メニューや用語を覚える
- なるべく早めにメニューなどは覚えときましょう。
- • テーブル番号を把握
- 店ごとに席に数字が割り当てられている事が多いのでなるべく最初のうちに覚える。
- • お客様が来店したときの周りのスタッフの対応を確認
- メニューを出したり、水を提供する、カトラリーを出すなど。
- 最初は真似をする感じで全て覚えましょう。
- • 料理を提供するときの動きを確認
- 伝票にチェックをつける、料理によっては一緒に持っていくカトラリー・皿があるため、そこを確認するなど。
- • 客が退席後の動きを確認
- 皿を下げ、テーブルを清掃する。新しい皿をテーブルに置くなど。
- • 暇なときにできることを確認、仕事を探す
- お皿やカラトリーなどのよく使うものの種類や配置の確認。
- 何かすることがないかを聞く。何もしないのはNG。
- • 初日のコミュニケーション
- 積極的に話しかける
- • 教えてもらった後は感謝を必ず伝える
仕事終わってから必ずやること
翌日に向けて初日にやったことの復習や、その業務に対してもっと効率よく早くできるコツを調べたり、話せなかった英語の勉強をしていきましょう。
仕事最後に詳しいメニューなどの写真も撮ったりして帰ってからでも見返せるようにしましょう。
例えば、仕事で必ず使うであろうホウキは Broom、チリトリは Dustpanなど、言われてみればわからない英語など名称も覚えときましょう!
自分でメモ帳にまとめたり、一度教えてもらったことを何度も聞かないように、次の場面で困らず対応ができる状態にしておきましょう。
Sho(海外ブロガー)
3年間勤めた会社を退職し、23歳1人で海外へ
2023年〜2024年ニュージーランドワーホリ中
ワーホリや海外、一人旅に挑戦したい方に向けて情報を提供し続けます
ブログ:https://sho-timetravel.com