今回はクイーンズタウンでの滞在先と探し方についてご紹介していきたいと思います。

まず、クイーンズタウンでの滞在先と言って１番最初に思いつくのはどのタイプの家でしょうか？私がそう尋ねられた時ぱっと浮かぶのはホームステイです。しかしクイーンズタウンには様々なタイプの家があり、自分の目的や予算、滞在期間などに合わせていく通りもの選択肢があります。

さぁ何処に住む？

ホームステイ以外にも学生寮、シェアルーム、フラット、アコモデーション、バックパッカーズなどが滞在先として挙げられます。私の場合、以前にも少しお話しましたがバスの関係で引っ越しをする事にしました。しかし、その時は別のホームステイに移るのかそれとも学生寮に移るのか、将又シェアルームに移るのかでとても頭を悩ましていました。最終的に勉強に集中できる事を最優先事項にし、以前の家よりさらに学校に近い別のホームステイ先に移る事に決めました。

まずシェアルームとフラットの違いについて

私は始め、シェアルームとフラットの違いが判りませんでした。端的に言うとフラットが一戸建てやアッパーとを何人かで共同で使う事を言い、シェアルームが１つの部屋を2人以上で使う事を言います。トイレ、キッチンなどを共同で使う点は同じです。しかしクイーンズタウンでは違いに沿って明確に言い分けられているわけでもありません。シェアルームもフラットもほぼ同じものと考えて頂いて大丈夫だと思います。家賃は光熱費、インターネットを含めどちらも１週間につきNZ＄200からNZ＄250が一般的です。

バックパッカーズ

バックパッカーズとはその名も通りバックパッカーの為の宿泊施設です。こちらは短期間で尚且つ低予算で滞在したい方にお勧めな宿泊施設です。費用はダブルルームで1泊NZ$30が一般的です。しかし男女共同で部屋を使うケースも少なくなく、また財布を盗まれた経験のある方もいました。ニュージーランドのバックパッカーズは比較的安全と聞きますが、用心するに越したことはないと思います。

何処に滞在するのがベスト？

私の経験上、もしここに来た目的が勉強メインならホームステイにする事を強く勧めます。何故ならホームステイ先には必ず個人で使える部屋に勉強机があるからです。勉強机？と思われるかもしれませんが、ホームステイ以外の滞在先に個人で使える勉強机がない事は珍しくありません。そして勉強机がない事は意外にも大きな問題になり得るのです。またホームステイを勧めるもう1つの理由は揺るぎない「安心」です。私が以前熱を出し、全く動けなくなってしまった時にホームステイの方が本当の家族の様に心配してくれました。あの時ホームステイの方が病院まで付き添ってくれていなかったらどうなっていたかわかりません。

ついでながら費用に関して補足しますと、１週間NZ$260が一般的です。しかし冬季サーチャージとして冬の期間は１週間NZ$280に値上がりします。他の滞在先に比べて割高に感じますが朝、夕食また休日は昼食もでます。なので、トータル的に見ると費用はフラットなどと然程変わりません。

これらを踏まえてホームステイをお勧めします！

滞在先の探し方

ホームステイの場合は学校が家探しから手続きまで全てしてくれますが、勿論自分からこの家にホームステイがしたいとリクエストすることも可能です。

ホームステイ以外の滞在先を探す場合は第２回で紹介したLakes weeklyやこちらのニュージーランド大好きのサイトを使う事をお勧めします。また友達からの紹介で見つかるケースもあるので「今家探しているのだけど、何処か良いとこ知らない？」と聞いてまわるのも１つの手です。私も、今のホームステイ先は友達に紹介してもらいました。

私が授業で使ったサイトにAirbnbというのがありましたが、こちらも家探しにとても役立つと思います。是非使ってみて下さい！またフェイスブックを活用すると更に便利です。

Airbnb :

https://ja.airbnb.com

Facabook :

https://www.facebook.com/queenstowntradingjobs

 

ホストファミリー

今のホストファミリーの方はとても明るく気さくな人達で毎日楽しく過ごせています。つい先日はホストファミリーの息子さんの誕生日会に参加させてもらいました。本当に和気あいあいとしていて素敵時間でした。

滞在先を探すのは時として想像以上に過酷なものですが、どうぞ素敵な滞在先を見つけて下さい。
そして思いっきりニュージーランド生活を満喫して下さい！
それではKa Kite ! （またね!）