ニュージーランドで良い土地・悪い土地を見分けるポイント
家づくりのスタートとなる土地選び。
土地を探していると、価格や広さ、眺望などに目が行きがちですが、「良い土地」の条件はそれだけではありません。
ニュージーランドで長く快適に暮らし、将来の資産価値まで考えるなら、土地そのものだけでなく、その場所でどのような暮らしができるのかを見ることが大切です。
1. ロケーション
土地の価値を考えるうえで、まず重要なのがロケーションです。
通勤・通学、スーパーやショッピングエリア、公共交通機関、病院、公園など、日常生活に必要な場所へのアクセスを確認しましょう。
現在の便利さだけではなく、周辺の開発や交通インフラなど、将来の変化にも注目したいところです。
2. 学区(School Zone)
ニュージーランドではSchool Zoneも土地を選ぶ重要な要素の一つです。
人気のある学校のZone内は、子育て世帯から選ばれやすい傾向があります。
現在子どもがいない場合でも、将来の売却や賃貸を考えれば、学区は土地の評価材料の一つになります。
同じSuburbでも道路一本、住所一つでZoneが変わることもあるため、実際の住所で確認することが大切です。
3. 日当たり・方角
ニュージーランドでは、北側からの日射を取り込みやすい土地は住宅設計との相性が良い傾向があります。
特に冬の日当たりは重要です。
土地の方角だけではなく、隣接する住宅や大きな樹木などによって日射が遮られないかも確認しましょう。
4. 土地の形
同じ面積でも、土地の形によって使いやすさは大きく変わります。
間口が広く比較的整った土地は、住宅、駐車スペース、庭などの配置を考えやすくなります。
反対に細長い土地や変形地では、面積は十分でも実際に使えるスペースが限られることがあります。
重要なのは「何㎡あるか」だけではなく、その面積をどう使えるかです。
5. 傾斜・高低差
傾斜地だから悪い土地というわけではありません。
高低差を利用することで、眺望やプライバシーを確保した魅力的な住宅をつくれることもあります。
一方、急傾斜の場合は建築方法や外構計画にも影響します。土地だけではなく、道路との高低差も見ておきたいポイントです。
6. 周辺環境
実際の暮らしやすさは、土地の外にも左右されます。
交通量、幹線道路や鉄道からの騒音、近隣住宅との距離、商業施設、公園なども確認してみましょう。
可能であれば、昼だけではなく朝夕や週末など、時間を変えて周辺を見ることもおすすめです。
7. 将来性
土地を選ぶときには、「自分が住みたいか」と同時に、将来ほかの人も住みたいと思う場所かという視点を持つことも大切です。
周辺のDevelopment、交通インフラ、学校、生活環境などによって、街は少しずつ変化していきます。
今だけではなく、5年後、10年後の地域を想像しながら土地を見ることで、選択肢も変わってきます。
良い土地とは?
私たちが考える良い土地とは、単に「安い土地」でも「広い土地」でもありません。
住みやすく、家を計画しやすく、そして将来も選ばれる土地。
価格だけでは見えない価値まで考えることが、良い土地を見つける第一歩です。
Japan Homes
ニュージーランド・オークランドを拠点に、新築・リノベーション・不動産開発プロジェクトを手がける建築会社。
個人事業から法人化、事業売買まで、あなたのステージに合わせた支援をします。
約20年にわたり住宅プロジェクトに携わり、新築200件以上の実績および多数のリノベーション・不動産開発を行っています。土地分割(サブディビジョン)を含むプロジェクトにも対応可能です。
設計から施工まで一貫して対応し、Quality(品質)・Time(工期)・Budget(予算)のバランスを重視したプロジェクト管理を強みとしています。Master Build 10年保証に対応した住宅づくりを行っています。
ホームページ:https://www.japanhomes.co.nz/
施工一覧:https://www.houzz.co.nz/hznb/professionals/design-and-construction-firms/japan-homes-limited-pfvwus-pf~1100498391
