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第11回 ママさんからの質問② 日本から輸入 vs NZで購入

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前回のコラムに続いて、ママさんからの質問にお答えします。今回は日本から輸入する段取りは大まかには分かったけれど、結局は日本で所有している、もしくは買って車を輸入するのとニュージーランドで購入するのとどっちが得なの?という質問です。

答えは…「どちらとも言えません」

前回情報提供してくださった コンプライアンスセンター勤務のミホさんの一言「その車に自信があるなら輸入する価値はあるのでは?」確かに!ただ考えは人それぞれです。少々お金がかかっても乗り慣れた車が良いという考えもありますし、自分の想いを形にした!くらいの愛車ならお金の問題ではないと思います。

私達が言えるのは、ニュージーランドは基準が厳しい上に、輸入には時間もお金もかかる…輸入代行会社も輸入はしてくれても修理代までは払ってくれませんよね。全ては車、車の状態によります…輸入にかかる何千ドルという費用をニュージーランドで買う車代に足すと考えれば、買える車の幅も広がるのではないでしょうか。しかし一方で、ディーラー回り、英語での交渉など日本なら100%の力で探せるものが少しパワーダウンしてしまうのも事実だと思います。

夢のようなシステムを導入している!

ニュージーランドにいながら日本で扱っている車も購入できる夢のようなシステムを導入しているディーラーがあります。そこで詳しいシステムを伺いました。

「欲しい車が見つかったら、まずその車がニュージーランド内在庫にあるか確認します。ない場合は日本にオーダーします。オーダーされた車は商品化センターに運ばれ車の状態確認、必要な消耗品の交換を行い、ニュージーランド輸出車としての事前チェックを行います。その後既定の手続きに基づきニュージーランドへ輸送され、コンプライアンスをパスした後にグルーミングをしてお客様とご対面となります。お客様にテストドライブをしていただき気に入って頂ければ初めて取引成立となります。よくいただく質問で、輸送料金や検査料金、消耗品代、手続きについてはどちらが負担するのかということですが、こららは販売価格に含まれています。時間はかかりますが安心感は絶大です。ご購入後も15日間テストドライブサービスやWOF永年無料サービスを実施しています。全ては高額の買い物にリスクを伴わないようにという考えに基づいています。」
(情報提供: GulliverNZ 勤務 伸太郎さん)。

同じお金を使って輸入を考えるなら、このようなシステムを導入し、信頼のおけるディーラーにあたってみるのも価値がありますよね。

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写真協力:GulliverNZ

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