サマータイムが始まったので、サマータイムについてわかりやすく解説します。
サマータイムは、夏季に使われる時間調整の制度のこと。時計の表示を1時間進めることで、日中の明るさを最大限に活用しようとします。
ニュージーランドのサマータイムとは？
ニュージーランドでは、通常の時間から1時間進める形でサマータイムが実施されます。具体的には、午前2時が午前3時に進められます。そのため、日中の明るさを最大限に活用することができます。ニュージーランドでは、サマータイムのことを”デイライトセービング（Daylight saving）”とよびます。バイト先でサマータイムと言っても通じませんでした。デイライトセービングは、朝の日光がもったいないからセーブする、という意味です。
実施期間
サマータイムの具体的な実施期間は年ごとに異なりますが、今年は９月最後の日曜日～次の年の4月の最初の日曜日までとなっています。
日本との時差
通常（サマータイム期間以外）の日本との時差は３時間ですが、サマータイム期間中は日本との時差が４時間なります。ニュージーランドは日本より時間が４時間進んでいることになるので、日本が朝８時のとき、ニュージーランドは昼の12時になります。
サマータイムを導入するメリット
サマータイムを導入することで日中の明るい時間が長くなるため、電気使用量を減らすことができエコにつながります。また屋外活動を楽しむ時間が長くなるため出かける人が増え、観光業支援につながります。
ニュージーランドのサマータイム制度に関する正確な実施時期や詳細なルールはその年ごとに変更されるため、最新情報を確認しましょう。ニュージーランドの公式ホームページから確認することができます(^^♪ホームページはこちら↓
