スーパーマーケットで早くレジを済ますちょっとしたヒントをご紹介します。
ニュージーランドでは、人が集まると他人同士でも会話が始まります。
スーパーのレジなどで待っているときも例外ではありません。スーパーマーケットのレジのスタッフと世間話をすることも多いです。
しかし、急いでいるときに前の人がレジのスタッフと話し込んでしまうと問題です。待っている客が他にいようが関係なく話し込んでしまうので、急いでいるときに後ろで待っていると時々イライラしてしまいます。あえてフレンドリーさをサービスにしているとは思えないので、ある意味文化の違いでしょうね。主に年配のスタッフにその傾向が多いようです。
ただ、最近はアジアの移民のスタッフが多くなってきて、彼らは黙々と仕事をするので、話し込む機会が減ってはきました。ということは、急いでいるときはアジア人のスタッフの所に並ぶといいでしょう。アジア人のスタッフの方がなぜか手際もいいようです。
それと、もうひとつ、ニュージーランドのスーパーマーケットでアルコールを買う場合はレジで年齢の確認がされます。大きなスーパーマーケットでは、レジのスタッフが確認せず、その都度スーパーバイザーがそのレジまで呼ばれて、確認するのでスーパーバイザーが来るまでひたすら待たされることになります。ですから、前のお客がアルコールを買うようだったらそのレジは避けたほうがいいでしょう。
また、レジには買う商品の数が12個以下のエキスプレスカウンターがあるので、商品が12個以下の場合はそこに並ぶことができます。しかし、長い列ができている場合が多いので他のレジが空いていればそちらの方が早い場合もあります。
最近では、セルフのレジも増えてきたのでそれを使えばもっと早く済ますことができます。ただし、時々機械がおかしかったり、使い方に慣れていない人が前にいると、余計に時間がかかったりする場合があるので、一概には早くなるとは言えませんが、機械に慣れていないお年寄りの人は、セルフレジに並ばないので比較的空いています。