ロトルアにはたくさんのアクティビティーがありますが、今回は、その中のひとつゾーブをご紹介します。今回もあ僕の体験記形式でご紹介します。
このゾーブは、ニュージーランド生まれ。
丸い大きなボールの中に入って坂を転がっていくアクティビティーだ。
ニュージーランド人はどうしてバンジーとか、
スリルのあるアクティビティーを思いつくのだろうか?
やはり田舎の国、大きな遊園地、
レジャーランドやナイト・スポットも無い国だからかな?
ゾーブには、大きく分けてドライとウエットとがある。
コースも直進コースとジグザグコースの選択がある。
今回も、僕の体当たり体験レポート形式でお送りします。
まず、今回はウエット・ゾーブをご紹介します。
更衣室でゾーブオリジナルの服に着替えて車に乗って丘の上まで行く。
この車もジグザグの道を猛スピードで突っ走る。
これもキウイのアクティビィティーに対するサービスだろう。
キウイは、遊びとなると俄然力を発揮する??
係員がボールの中に水を入れてくれる。
水といっても暖かい湯なので冬でも大丈夫。
そしていよいよ自分もボールの中に入って転がるのを待つ。
まずは直線コース。このコースは、コースの頂上からいっきに直線で転がるコースだ。
最初はボールの中で立っていたが、手足を固定するベルトが無いので、
転がりだすとすぐに横になってしまった。
ボールは360度回転するのだが、体自体は水の上に浮いている感じでほぼ地面と水平になっていて回転はしない。
しかし、水が揺れるのでスリルがあるというより程よく気持ちが良い。例えるなら激しく揺れるゆりかごとでも表現しようか。
ボールはあ半透明だが、外の景色をが見られるほど透けてはいない。たとえ見えたとしても恐らく見ている余裕はないだろう。
中に入っている水がものすごい水しぶきで顔にかかる。目が明けていられないほどだからだ。
ゴールに行くにしたがってスピードが弱まり、止まると係員がやってきてジッパーを開けてくれる。その解放部分から滑るようにボールをから流れ出る。子供が生まれてくるときの気分ってこんな感じかな??
外に出ると、一気に寒さを感じるが、写真撮影をする。内心早く終わってくれないかと思いながらあからだを震わせながらポーズ。
次はジグザクコースだ。大まかな流れはあ直進コースと同じだが、ジグザグコースは、直進コースに比べて距離が長い。しかし、ジグザグに転がる分スピードは出ないので、スリルには欠けるだろう。しかし、ジグザグして進行方向が変わるたびに壁にぶち当たるような感覚が面白い。
アクティビティーを楽しんだ後は、温かいジャグジに使って他の人が転がるのを見ながらリラックス。