スーパーマーケットでのオンラインショッピングをしたことはありますか。ロックダウンの時は、行列を並ぶことを避けるために利用した方もいるかもしれません。私もその1人で、私は今もオンラインショッピングを使っています。
そして、お客様のお買い物リストをお店から集め、カートに入れ、袋詰めまでするオンラインアシスタントの仕事経験もあります。今回はスタッフ側からの個人的な意見も踏まえてオンラインショッピングの上手な使い方について紹介させていただこうかと思います。
※ 対象スーパーマーケットはカウントダウンです。
スーパーマーケット - オンラインショッピングのメリット
- 車を駐車したり、レジに並んだり、商品選びの時間短縮
- 余計なものを購入しない
- 隙間時間などにポチポチショッピングができる
- 子供がカートに座ってくれないなどを回避できる
- オンライン価格で購入できる商品がある
- 試供品がもらえることがある
スーパーマーケット - オンラインショッピングのデメリット
- 自分でバラ売りの野菜などを選べない
- 賞味期限などを自分で確認できない
- 商品がない時、代替え商品で思いもよらない商品が来ることがある
- Reduce and clear商品はオンライン上に上がってこない
最大のメリットは、時間短縮だと思います。もちろん、家でオンラインショッピングをする時間は取らないといけませんが、レジに並んだりする時間はかなり短縮できます。
また、オンライン特別価格や、店舗によっては試供品をくれるお店もあります。
気になるデメリットについて、お客様の心理と元スタッフ目線での立ち回り方法を考えてみました。
自分でバラ売りの野菜などを選べない
→どんなものがいいか指定する。バナナなら、熟しているものがいいのか、緑のものがいいのか。例えば1キロ頼むなら500gは熟しているもの、500gは緑のもの。などと指定する。ジャガイモなら小さいサイズがいいとかまで指定してもよし。
賞味期限などを自分で確認できない
→商品によって最低提供賞味期限があり、○日以内のものは提供してはいけない仕組みになっています。しかし、見落としなどで賞味期限間近のものが入ってきたりするので、商品のコメント欄に賞味期限の長いもの。最低○日以上のもの。などと指定する。
商品がないときの代替え
→代替えを希望しない。もしくは、代替えOKの場合は細かく指定する。(重要)
例:キューピーマヨネーズ。これを代替えOKでコメント欄に何も書いていないと他のマヨネーズがきたりします。絶対にキューピーの場合は、代替えのチェックを外します。
例:ヨーグルト。イチゴがなければ、他社のイチゴフレーバーでもOK。とか同じメーカーでブルーベリー希望など。そのメーカーが好きなのか、それともそのフレーバーがいいのかを明確にすると購入者も希望商品が受け取れますし、スタッフからしてもわかりやすいです。
『最後に』
伝えなければわからないので細かく伝えることが重要です。
希望の商品が売り切れで、数ドル高い類似商品がある場合は希望の商品の価格で数ドル高い商品をもらえることもあります。
例:10個入りciabattaが品切れ、6個入り2個、計12個を10個入りの価格で提供してくれることもあります。
店頭にない商品でもまだ検品されてないバックヤードにある商品も探してくれます。
ロックダウンを機に始めたオンラインショッピング。今は生活に欠かせなくなっています。ぜひ1度スーパーのオンラインショッピングドライブスルーを利用してみてください!