スーツケースを食べ物で埋める前に
ニュージーランドへワーホリや1年ほどの留学で来る人からよく聞くのが
「何を持って行けばいいですか?」
という質問です。滞在先がまだ決まっていない人が多いので、事前にいくつもの段ボールの小包を送ることは難しいと思います。ということは、自分が持ってくるスーツケースが1つか2つ、それがこれから過ごすニュージーランド生活の自分の持ち物だという人がほとんどではないでしょうか?そうなると何を持っていくべきか悩むのは当たり前。どんな気候なのか、どんなものが手に入るのか、インターネットで情報を集めても、行ったことのないの生活を想像するのは難しいですよね。わかります。
ネット検索すると、日本のカレーは便利なので必須とか、軽いのでふりかけやお茶漬けのもと、お気に入りのインスタントラーメンなどのおすすめがたくさん出てきます。もちろん慣れない土地で、食べ慣れた食べ物があるのは心強いでしょう。でもPukekoの個人的な感想から言うと、1年くらいの滞在なら食べ物についてはそこまで心配しなくてもいいのでは、と思います。
考えてみてください。せっかくニュージーランドに来るのですよ。自分が今日本で食べているものと同じものばかり食べていたら、もったいない。日本ではなかなスーパーで見ないラム肉も牛肉や鶏肉と並んでいます。フィッシュアンドチップスもあるし、ミートパイもあります。野菜売り場には鮮やかな色の果物や野菜が並んでいます。チーズの種類も豊富で、それらを使った簡単な食事も多くあります。最初は
「何これ?どうやって食べるんだろう?」
と思うものでも、食べ方を知れば、日本に持って帰りたくなるくらいのお気に入りになるかも知れませんよ。そもそもニュージーランドは砂漠の真ん中でも、氷に囲まれた島でもありません。Pukekoがニュージーにやってきた27年位前はかなり苦労しましたが(本当にひどかった)、今ではどこのスーパーでも一般的な日本食材を置いているところが増え、味噌も、醤油も、うどんも、豆腐も買えます。都市部には日本食材の専門店があります。値段はかなり高いですが、どうしても食べたくなったら買えます。
~薬~
ワーホリや1年くらいまでの短期留学なら”1年間日本の食生活を完全再現するための荷物”を準備する必要はないと思います。それよりも、こちらでは手に入らないものがあります。それは薬です。処方箋でお薬をもらっている人はもちろんそのお薬を持ってくるべきですし、何ヶ月も出せないのであれば、処方箋も一緒に持ってきましょう。それがあればこちらで処方してもらえるそうです。それと、普段飲んでいる頭痛薬や胃薬、風邪薬。Pukekoは乗り物酔いをするので、必ず数箱日本の酔い止めを常備しています。ニュージーにもこれらの市販薬はありますが、日本と成分や使い勝手が違うことがあるので、予備を持ってきた方が安心です。
~スキンケア~
そしてスキンケア用品。これは意外と重要です。ニュージーランドは乾燥しますし、普段使っている化粧水や保湿クリームなどは、直接肌につけるので、全く違う製品だとお手上げになることも多いです。特に日本のスキンケア製品は日本人の肌用に作られているので、同じブランドでも海外用に作られたものは合わないという人もいます。慣れない国での新しい生活、ストレスや心配もあるでしょう。できる限りお肌のケアは普段通りのものが使えたら安心ですよね。
~服~
暑いのかあ、寒いのかなあとどんな服を用意すればいいのか悩むところしょう。日本だと服装はかなり重要ですが、はっきり言ってニュージーランドはそうではありません。どこの都市に住むかによってどれだけ寒くなるかはかなり違ってきます。とりあえずコンパクトになるパフジャケットを1枚入れて、あとはこちらにきて必要なら買えばいいでしょう。そこそこのカジュアルな服なら買いやすい値段で売っています。
慣れないうちは、実際に困るのは体調や肌のトラブルだったという人も多いです。せっかく地球の反対側まで来るんですよ。この国のスーパーを見学してください。知らないお菓子を買ってみてください。現地の人が食べているものを試してみてください。きっと新しいお気に入りが見つかるでしょう。そしてどうしても恋しくなったら、日本食もちゃんと買えます。皆さんのニュージーランドで過ごす時間が楽しい経験になりますようにPukekoは願っています。

ニュージーに来てから野菜を食べるようになったという人も多いですよ
-Happy traveling!
Pukeko




