チリビーンとトリティーヤを常備しておけば、簡単にピザができます。
みんなが好きなピザ。キッチンパントリーに常備しておける食材で、いつでも簡単にできるピザがあります。さあ今夜はピザを食べようという時は、Pukekoは生地から自分で作りますが、急に思い立った時や、予定外のお友達がうちに来てくれた時など時間をかけたくない場合は、生地から作れません。そんな時に大助かりのピザがあります。”電話でオーダー、すぐ宅配”でもいいですが、お家ですぐに作れて、その上安くてヘルシーなので是非覚えておいてください。
材料
- チリビーンの缶詰
- トルティーヤ
- 好きなチーズ
基本はこれだけです。トルティーヤを生地代わりにするので、薄いピザができます。そのままでも食べられるので、表面のチーズこんがり焼ければそれで OK。スーパーでは、ほうれん草入りのトルティーヤやホールミールなど各社からいろいろ出てるので、お好きなものを選んでください。真空パックのタイプを選べば日持ちもします。サイズもミニからレギュラーなど大きなものもあるので、こちらもお好みのものをどうぞ。
ピザに必須のピザソースやトマトソースも不要。チリビーンズの缶詰を使うからです。
これはキッドニービーンズと野菜がチリで煮てあるものが缶詰にっています。これをソースとトッピングの両方を兼ねたものとして使います。チリビーンズは、商品によって辛さが違うので、こちらもお好みのもを探してみてください。PukekoはいつもHOTを選びますが、チーズをトッピングするので辛くはありません。小さいお子さんがいるなら、まずMILDあたりから試してみてはいかがでしょうか?大人はチリペッパーかタバスコで後から調整というのもアリですね。
オーブンの余熱をしている間にピザの用意が出来てしまいます。
これにチーズをのせてオーブンに入れ、チーズが溶けたら出来上がりです。
火を通さなくてはいけないものが何もないので、チーズがこんがり焼けるのを見ておけば大丈夫。10分もかからないかも?です。あっという間に焼けるので、焦げないように注意してみておきましょう。Pukekoはトマトが安い時は薄切りにしてのせたり、冷凍のコーンをパラパラのせたり気分によって何か足したりもしますが、なくても問題なし。
キッドニービンズはあまり好きではないのですが、これなら平気です。たんぱく質も繊維も豊富な豆入りのピザ、薄いピザの割には満腹感もあります。ベジタリアンフレンドリーピザですが、もちろんそれ以外の方にもオススメです。子供の友達が来て、ランチにこれを出したらみんな大喜びでした。中にはキッドニービンズの嫌いな子もいたのですが、これは美味しいと言ってくれました。こういう時は嬉しいですね。
お気に入りのトルティーヤとチリビーンズを探して、パントリーに常備しておきましょう。「ああ、あってよかった!」と思う時がいつかやって来ます(笑)。