Community Services Cardを持っていると医療費が安くなることがあります。
今回はここでこのカードについて詳しく説明します。
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Q1) 誰がこのカードを持てるのですか?
- A1) 16歳以上で自分で生計をたており、ニュージーランドの市民権、または永住権保持者。普段ニュージーランドに住んでいる人。子供は両親がこのカードの保持者であれば同じようにカードが使えますので、個別に申請しなくて良いです。この場合、この子供が18歳になると家族と住んでいても別に自分だけのカードを申請する必要があります。
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Q2) 年収の制限はありますか?
- A2) あなたとあなたの配偶者やパートナーの合計の総収入が対象です。例を下に挙げておきます。
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<家族体系> <税引き前の総収入> Single-living with others $27,590 Single-living alone $29,280 Married-no children $43,784 Family of 3 $65,829 Family of 4 $75,945 Family of 5 $85,882 -
Q3) カードは何の割引に使えるのですか?
- A3) 自分の登録しているGP fee、Prescription fee、時間外緊急クリニック、16歳以下のメガネ代、Home helpなどがあります。
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Q4) 低所得や金銭的な補助を国から受けていると自動的にカードがもらえますか?
- A4) Sole Parents supportやVeterans Pensionなどを受けている人は申請をしなくてもカードが発行されますが、それ以外でも自分の総収入が補助の制限内にあるのなら申請をしてみましょう。
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Q5) カードを受け取る前に払った医療費は戻りますか?
- A5) カードの発行前に時間がかかることがあります。申請中にGPに行ったりした場合は、レシートをきちんと保管して、カードの発行後に返金申請できるか確認してみましょう。
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申請方法や条件など詳細はこちらから。
- https://www.workandincome.govt.nz/products/a-z-benefits/community-services-card.html
いつでも使えるように携帯しておきましょう
- Happy saving!
- - Pukeko