最近のベジタリアンやヴィーガンの人口増加とともに、市販のMeat free製品も種類が増えてきて嬉しい限り。一から作るのはちょっと、、、という気分の時に使えるMeat free製品があれば便利ですね。今日はその中で、スーパーマーケットでも買えるベジバーガーパテを試してみました。バーガーなら、サラダをサイドに足したり、オーブンベイクのチップスを添えるだけで立派な食事になります。Meat free製品は、主材料に芋類を使っているものと豆類を使っているものが多いです。お肉を食べない場合、代わりのタンパク質を補給するために豆類を摂取するのは良いことなので、今回は豆を主材料にしたパテを紹介します。
バーガーパテは種類が3つ。
こちらは、チックピーとカリフラワーでできた『MASALA BURGER』。
インディアン風のスパイスがプレーンになりがちな豆のパテを風味豊かにしています。
1パックに4枚入っており、新鮮さを保つ真空パック。4枚を一度につかわない場合は、残ったものを個別に包んで冷凍すれば良いでしょう。フライパンで焼くだけでOKです。
こちらは、BLACK BEANを使った『BEETROOT BURGER』。
3つ目は、BLACK EYE BEANを使った『KUMARA BURGER』です。ほんのり甘みのあるパテです。
それぞれ違う豆をメインにし、それに合わせた野菜を混ぜてパテにしてあります。1パック$7前後で、セールを狙えばお得です。
『MASALA BURGER』を使ったバーガーディナーです。
Pukekoの家はPukeko以外はお肉大好き家族なのですが、全員がこれならまた食べたいと好評でした。レタスやピクルス、トマトなどをはさみました。意外に腹持ちが良いものです。ヴィーガンでないならチーズや目玉やきを一緒にはさめばさらにボリュームが出るし、栄養のバランスもよくなります。Meat freeの食事を毎回一から用意をするのは慣れない間は大変です。たまにこういう市販の製品を利用しても良いのです。できればその時はサイドや副菜として足りてなさそうなものを追加すると良いでしょう。飲み物にコーヒーではなく、大きめのグラスにたっぷりのミルクでカルシウムやタンパク質の増加になりますし、冷凍の果物やヨーグルトを使ってスムージーを一緒に飲むのもアイデアです。バーガーにほうれん草のソテーを添えれば鉄分が増えますし、ソテーが面倒な時はベイビースピニッチをサイドサラダにして一緒に食べてみましょう。パテをフライパンで焼いている間に準備できるものばかりです。いつも完璧にやろうと思わず、ときには楽をしても美味しくて健康的な食事を取ることができます。お気に入りの市販のMeat free製品を見つけておくと便利ですよ。
- Happy cooking!