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雨のニュープリマスは Puke・ArikiへGO!

ニュープリマスの文化複合施設プケ・アリキ(Puke・Ariki)に行って来ました。博物館・図書館・観光案内所(i-site)などが入っているこの施設は入場無料。

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マウントタラナキトレッキングに来たのに!波乗りに来たのに!大雨で何も出来ないと言うあなたにぴったりの施設です。無料とはいえどかなりのクオリティ!

2つの建物からなるこの施設。海が見える北棟は観光案内所と博物館、南棟には市民の憩いの場図書館があります。この2つの建物には連絡通路があるので雨に濡れずに移動できます。

wifiを求める人は、おなじみのi-site!もしくは、南棟の図書館へ図書館では充電も確保できます。

また図書館のある南棟にはリサーチセンターが入っており、この地域の資料が豊富に揃っています。カフェも入っているのでちょっといっぷくしたい時にも◎のんびりと過ごせます。

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そして、博物館は無料とは思えない程の充実ぶり!

タラナキ地方の暮らし・マオリの文化・マウントタラナキの歴史(造られた過程)・海から山までニュージーランドで見られる野生動物についての展示。そして、私が訪れた日は無料の映画と、地下で現代美術の展示が行われていました。

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その中でも興味深かったのは、タラナキ地方の暮らしについてのコーナーで紹介があった、タラナキの油田についての展示。英語が苦手で理解出来ているのか謎な部分は多々ありますが、英語が分からなくても図やオブジェ・写真も豊富なので充分楽しめました。

その他の展示も目で見て楽しむものが多く、英語が分からないから博物館はちょっととおもっている方にも是非お勧めしたい場所でした。

タラナキの昔の暮らしが分かるような実物の資料などもありました。日本でいうと昭和博物館といったような感じ。

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雨の日は勿論!晴れの日でも充分行く価値のある場所です。プケ・アリキはニュープリマスのシンボルwind wandのすぐ目の前です。雨があがったら海岸沿いを散歩して見るのも◎

記者プロフィール

8bunbun

8bunbun

NZの自然に魅力され、ワーキングホリデーに来ています。
登山、トランピング、海釣り、渓流釣り、家庭菜園、郷土料理が好きです。
日本の様に四季があるNZ、どの様な暮らしが繰り広げられているのか興味津々です。

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