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ニュージーランドでのフラット探し:成功するための5つのコツ

ュージーランド(NZ)での生活を始める際、最初に直面する大きな課題の一つが住居探しです。特にフラット探しは、外国から来たばかりの人々にとって難しいものです。スムーズにフラットを見つけられるよう、この記事では5つの効果的な方法を紹介します。

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1. Trade Meを活用する

ニュージーランドでフラットや部屋を探す際、まず第一に利用すべきなのがTrade Meです。Trade Meはニュージーランド最大のオンラインマーケットプレイスで、フラットや部屋のリストも非常に豊富です。地理的条件、家賃、部屋のサイズ、ペットの可否など、詳細な検索条件を設定できるため、自分にピッタリの物件を見つけることができます。また、早い者勝ちの世界なので、気になる物件があればすぐに連絡を取り、見学の日程を調整するのがポイントです。

2. Facebookのグループに参加する

次にお勧めしたいのが、Facebookのグループを利用する方法です。Facebookでは「NZ Flatmates」や「Auckland Flatmates」など、ニュージーランド各地のフラット募集に特化したグループが多数存在しています。こうしたグループでは、個人が直接フラットメイトを募集しているため、物件の情報がタイムリーに更新され、オーナーや他のフラットメイトと直接コミュニケーションを取ることができます。また、グループ内で質問を投げかけたり、フィードバックを求めることで、フラット探しの際のアドバイスを得ることもできます。

3. NZ大好きのコミュニティを活用する

もちろんこの「NZ大好き」という日本人コミュニティサイトも有効です。このサイトでは、ニュージーランド在住の日本人が情報を共有し合う場が設けられており、フラットやシェアハウスの情報が定期的に投稿されています。また、日本語でやり取りができることも多いため、英語に不安がある人にとっては非常に心強いツールとなります。さらに、日本人同士で住むことによって、異国での生活をスムーズにスタートさせることができるかもしれません。また、他のサイトと比較して、レスポンスが早い方が多いのでやり取りがスムーズに行えるケースが多いです。

4. 友達や知り合いからの紹介を頼る

信頼できる情報源として最も頼りになるのは、友達や知り合いの紹介です。すでにニュージーランドに住んでいる友人や知人がいれば、彼らを通じて信頼できるフラットの情報を得ることができます。また、彼らのネットワークを利用することで、表には出ていない「非公開」の物件情報を手に入れることができるかもしれません。ニュージーランドではコミュニティのつながりが非常に重要視されているため、こうした「口コミ」の情報は非常に有効です。

5. 連絡手段はメールではなく、ショートメッセージとWhatsAppを使う

フラット探しの際に重要なのが、連絡手段です。ニュージーランドではメールよりもショートメッセージ(SMS)やWhatsAppが一般的に使われており、特にオーナーや不動産業者との連絡においては、この2つのツールが非常に便利です。メールは返信が遅れることが多く、スピードが求められるフラット探しには不向きです。一方で、SMSやWhatsAppなら、即座にメッセージを送受信でき、直接的で迅速なコミュニケーションが可能です。また、WhatsAppではグループチャットも利用できるため、フラットメイトとのコミュニケーションを円滑に進めることができます。

まとめ

ニュージーランドでのフラット探しは、情報収集と迅速な行動が鍵となります。Trade MeやFacebookを活用し、NZ大好きのようなコミュニティサイトで情報をチェックすることで、理想の住まいに近づくことができます。また、友達や知り合いの紹介を頼り、連絡手段にSMSやWhatsAppを活用することで、スムーズにフラット探しを進めることができるでしょう。ニュージーランドでの新生活が素晴らしいものとなるよう、これらの方法をぜひ活用してみてください。

また、フラットオーナーとやり取りする際には、別トピックで私が記載した【完全版】フラット・アパート選びに便利な質問リスト を是非参考にしてみてください。

記者プロフィール

ぴこ夏目

ぴこ夏目

元ITコンサルタント。退職後NZへ。ビール検定3級を取るほどのビール好き。また、カラーコーディネーターの資格持ち。お気に入りのゲームやアニメの感想をしゃべったり、旅行について話すvlogをやっています。https://www.youtube.com/@SuzumoriUkyo

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