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オークランドマラソン体験記

オークランドでは、毎年夏になると恒例のスポーツ イベントが多く開催されます。今回は、その中の代表的なイベント、オークランドマラソンについて書いてみたいと思います。

marathon

2017年度のオークランドマラソンは、10月29日に開催されました。

オークランドマラソンのコースのチョイスは、フルマラソン、ハーフマラソン、12キロ、5キロが用意されていました。

フルマラソンと、ハーフマラソンのスタートは、デボンポート、12キロは、ノースショアのSmales Farm、5キロは、ハーバーブリッジの近くのPoint Erin Poolsからでした。

ゴールはすべてビクトリアパークでした。細かい般情報はオークランドマラソンのウエブサイトで確認していただくことにして、ここではこのオークランドマラソンの体験を元に、有益な情報をシェアしたいと思います。

harbour bridge

5キロコースを除くレースのコースが、オークランドハーバーブリッジの上を走るコースですので、普段歩行者が通れない自動車専用道路のハーバーブリッジの上を走ることができるのがこのオークランドマラソンの特徴です。したがって、ハーバーブリッジの上ではたくさんの人が、足を止めて写真を撮っていました。

僕が参加したのは、12キロのコースだったので、スタート地点が、North Shore のSmales Farm でした。そこへは、アルバートストリートからシャトルバスが出ていました。席に限りがあるので、事前にチケットを購入する必要があります。それ以外に、車でも行けますが、駐車場に限りがあるし、ゴール地点が違うので、スタート地点まで車を取りに戻ることを考えると、シャトルバスの方が便利でしょう。

toilet-queue

スタート地点には、簡易トイレがたくさん設置されていましたが、どれも長い列ができていました。したがって、早めに並んで用を済ましておくか、レースのタイムを気にしないなら、いっそのこと、みんながスタートしてから用を足すとか、コースの途中にも簡易トイレがあるので、そこで済ますのもいいでしょう。

ゴールしてからのトイレも同じように長い行列が予想されるので、コース途中のトイレで済ますのもいいかもしれません。

baggage

スタート地点と、ゴール地点が違うので、荷物をスタート地点から、ゴール地点に運んでくれます。専用のバッグに入れて、自分の番号のある大きな袋に自分の荷物が入ったバッグを入れるだけです。ただ、やはり貴重品はやめた方がいいでしょう。貴重品は、ウエストポーチとかに入れて携帯して走るのが無難です。水やスポーツドリンクは、コースの途中に用意されているので、自分で持ち運ぶ必要はありません。

今回僕は、タイムを気にせずに走ったので、バックパックを背負って走りました。そこにすべての荷物を入れたので、荷物を預けませんでした。それによって、紛失の心配も、荷物を取るのに並ぶ必要もありませんでした。

このマラソンのスポンサーのひとつがASB銀行だったので、ASB銀行に口座を持っていると、特別にフリーコーヒー、フリーバーガー、フリーマッサージが受けられました。

2018年度のオークランドマラソンのエントリーが、2017年、11月30日から始まるようですので、みなさんもぜひ、参加してみてください。早くエントリーすると、割引もあります。

 

記者プロフィール

Arata

Arata

ニュージーランド滞在20年以上の視点から日本とニュージーランドの習慣の違いや、グローバルで活躍するためのヒントについてブログを執筆。
 
最近4コマ漫画のブログも掲載中

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