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オールブラックス、第3テストでダリー先発 スプリングボクス相手にシリーズ制覇へ

ラグビーのオールブラックス(NZ代表)は9月6日(NZ時間日曜午前)、南アフリカ・ソウェトのFNBスタジアムでスプリングボクスとの第3テストに臨む。全4試合の「グレイテスト・ライバルリー」シリーズは、第1テスト(エリスパーク)をNZが制し、第2テスト(ケープタウン)を南アフリカが取って1勝1敗の五分。この一戦の勝者が南アフリカでのシリーズ制覇に王手をかける。残る第4テストは米ボルティモアで行われる。

デイブ・レニー ヘッドコーチは先発を入れ替え、ロックに通算10キャップと経験の浅いサム・ダリー(26)を起用した。この日通算50キャップの節目を迎えるトゥポウ・ヴァアイと第2列を組む。第1、第2テストで存在感を見せたファビアン・ホランドはリザーブに回った。フッカーはコディ・テイラーを休ませてアサフォ・アウマウが先発。ジョージ・バウアーがルースヘッドプロップ、ピーター・ラカイがブラインドサイドフランカーで初先発し、アーディ・サヴェアがナンバー8で主将を務める。

レニーHCは「両チームが1勝1敗で迎える第3テスト。ここで勝てなければシリーズは取れない。挑みがいのある試合だ」と語った。ケープタウンで不安定だったラインアウトとスクラム、そして立ち上がりの遅さの改善が鍵となる。約9万人の観衆が詰めかける大舞台は、10キャップのダリーにとって大きな出場機会となり、フォワード陣には強度の高い攻防で主導権を握ることが求められる。