ラグビー・オールブラックスは現地時間8月11日、南アフリカ・ダーバンのキングスパークでシャークスと対戦し、54―0で圧勝した。
今回初めてルーク・ジェイコブソン選手が主将を務めた一戦で、雨の降る難しいコンディションの中、ウイングのフェヒ・フィネアンガノフォ選手が2トライを挙げる活躍を見せたほか、ルーベン・ラブ選手もキックで安定した働きを見せ、チーム全体で8トライを奪う攻撃的なパフォーマンスを披露した。南ア遠征緒戦のストーマーズ戦では際どい勝利にとどまっていたが、今回は一段レベルを上げた内容となった。
試合前には、ニュージーランド代表として活躍したレジェンド、マア・ヌヌ選手が現在所属するシャークスの一員としてベンチ入りし、オールブラックスの面前で力強いソロのハカを披露する一幕もあり話題を呼んだ。ヌヌ選手自身も残り20分ほどで途中出場を果たしている。今回の南ア遠征は「ラグビー最大のライバル対決」と銘打たれた全8試合の大型ツアーで、レニー監督率いるオールブラックスはこれで白星を重ねる形となった。次戦は8月15日、プレトリアのロフタス・フェルスフェルトでブルズと対戦し、8月23日にはヨハネスブルクのエリス・パークで南アフリカ代表との第1テストマッチを迎える。
