日本でワーキングホリデーに行っていたという話をすると、大体聞かれるのが予算!
これからワーキングホリデーに来る人は「一体いくらくらい貯めていけばいいの?」 と疑問に思うでしょうし、ワーキングホリデー中の人達もお互い聞いてはいないものの「一体みんないくらくらい貯めて来たの?」というのは気になりますよね!
そこで今回は語学学校には行かないと仮定して、NZにワーホリに来た人の予算を聞いてみました!
※日本であらかじめ払う飛行機代、海外保険代、ワーホリビザ申請代(=健康診断書代)は除く
予算100万のYさんのケース
これは頑張り過ぎ。1ヶ月以上のホリデー旅行クラス。
「念の為」「万が一」「もしもの時に」という春先にいつも上に羽織るものを持って行かせたがるお母さんのような人の為の予算です。
本人曰く、予算を多く持って来たが為に仕事探しにも必死に慣れず、結局貯金を切り崩す生活をしばらく続けたそう。
これだけ予算を持って来ても半分は残ったみたいなので、どうしてもいい生活をしたい人以外はここまでの予算は必要ないでしょう。
予算50万のMさんのケース
これくらいの予算の人が多いイメージです。ふつうの感覚。中肉中背。
とりあえず仕事が2~3ヶ月見つからなくてもNZでの家賃と食費は十分に賄えて、更に少し遊んだり外食をするお金もあるくらいの予算です。
(※家賃月750$, 食費+雑費月350$と仮定)←念の為多めに見積もっています
ただ2ヶ月目に入るともう後がなくなるので、もしもの時の為に2ヶ月目の内に仕事を決めてしまうことをお勧めします。
予算20-30万のCさんのケース
これはおそらく他国でのワーホリ経験者、あるいはノリいい人が多いです。
一度荒波に揉まれたワーホリ経験者にとっては、仕事を見つけることや生活費を節約することなんて朝飯前。
おそらく日本でCV(履歴書)も作って来ているし、到着する前から仕事の目星をつけている人も多いのではないのでしょうか。
ワーホリ初心者にとっては少し焦るくらいの予算です。
2ヶ月くらいは生活費できますが、万が一のことを考えて節約することをお勧めしますし、遊ぶお金は考えない方がいいでしょう。
予算5万のケース
そう、僕です。これは超高校級の怪物です。松坂大輔。
これはもう参考になりません。見たらダメな内容です。
予算50万が模範のNHKならこの予算5万のケースはペイチャンネルです。
(※ペイチャンネルがわからない世代の人はググって見てください)
念の為、もしもの時の為、万が一という言葉を人生において一度も使ったことがない僕だからこそです。
ワーホリはもちろん経験者ですし、日本でも海外でも生き抜く術を知っています。
How to 節約 も How to 生き抜くも教鞭を取れるほどです。
でも良い子は決して真似しないで下さい。もちろん悪い子も。
まとめ
いかがだったでしょうか?
色々な価値観の人がいますが、予算は自分の生活スタイルや性格によっても変わると思います。
そこは自分次第なのでしっかりと自分と相談して決めて、楽しいワーホリ生活を送りましょう\(^o^)/
また僕が5万の予算でどのように生き抜いたかのストーリーも機会があれば書こうと思います!