最近の職場の健康に関するアンケートの結果で、働く人々のストレスは増加するばかりで、半数が病気になっても出社していることがわかった。
3回目のWellness in the Workplace レポートで、職場での仕事量、目標達成のためのプレッシャー、長時間労働により、人々がよりストレスを感じていることが報告された。
このアンケートは、Southern Cross Healthと、Business New Zealandが後援したものである。
ストレスと不安レベルの平均は、2年前の2014年のアンケートでは14パーセントであったが、今回2016年のアンケートでは23パーセントと大きく上昇している。
Business New Zealandのチーフエクゼキティブ、カーク・ホープ氏は、ストレスは経営者の問題となる、と語る。
「スタッフの生産性は落ち、気分に影響し、または同僚との人間関係も左右するかもしれません。一般的に言っても、経営者は職場で雇用者たちが楽しく働くのを見たいはずです」
マネージャーは、人を扱う正しい技術を持ってスタッフに対応することが大切です、とホープ氏は説く。