ボランティアの探し方について
「どうしたら英語圏の友達が出来るんだろう?」
「何かやることないかな。。?」と思っていませんか?
そんな時におすすめなのがボランティア!
ボランティアといえば、日本では「リタイアしてからやるもの」などのイメージがある方も多いかと思います。
ここニュージーランドでは、16歳以上の方の内、37%の人がボランティアに参加したことがあるとの統計が出ており、趣味の一環としてしている方も多いです。
かく言う筆者も、現在3つのボランティアを掛け持ちしており仕事をしている時にはなかった発見と出会いがあります。
ボランティアのメリット
①仕事につながる!
- インターンシップの様にスキル経験を通して自分にあっているかどうかを判断できます
- CVに経験として書き込める
- オーナーが「推薦人」になってくれるチャンスがある
仕事を探している日本人の方でもCVにここでの経験を書く事が出来る項目が一つ増えるわけです。
②同じ趣味の友達が増える
- 自分の趣味をもとに探せば当然同じ様な人々と出会えます。
③英語力があがる
- コミュニケーションはボランティアでも大事なもの、自然と英語力はあがります。
ボランティアのデメリット
①クリミナルチェックの有無
こちらはデメリットではありませんが、介護や子供など、人を世話するボランティアは、クリミナルチェックが必要な場合があります。
ただしこちらは、保証人だけで大丈夫な場合がありますので、まず係の方に問い合わせてみましょう。
早速探してみよう!
気になる探し方ですが、以下のサイトが一般に使われているサイトです。
- Volunteering New Zealand
- http://www.volunteeringnz.org.nz/contact-vnz/volunteercentres/
- Seek Volunteer
- https://seekvolunteer.co.nz/
- Skills for Change(スキルアップ重視)
- http://skillsforchange.com/
- UN Volunteers
- https://www.onlinevolunteering.org/en/
この他、日本人向けサイト NZdaisuki.com の 求人欄 にも載っている場合もあります。
又、各シティにボランティアセンターが置かれている場合も多く、実際に脚を運んで担当の方と話すと、以外とすんなりそこで決まってしまうケースも多くあります。
特にセンターの方は「英語が話せない方々」にも慣れているので、臆せずまず行ってみるのも手かと思います。(ちなみに私は英語がよく解らなかったのでまずこちらに行き、即GETできました!)
分野も人々と触れ合うシニア、ヤング層の手助けから環境保護の為の植物、動物の世話、又ボランティア団体自身の手助けなど多岐にわたります。
お友達と一緒に、自分のスキルに合わせて、なども可能なので自分にあったボランティアを見つけてみましょう。
これらは強制でもお金がかかるものでもありません。
まずは試してみて、ご自身にあったら続けてみる、という気楽な感覚で始められてはいかがでしょうか?