虹子の趣味の一つに、観葉植物を育てることがあります^^
今回はそのことについて書いてみようと思います。
以前はAuckland CBDに住んでいたので、ニュージーランドに住んでいるのに自然や植物とは少し距離のある生活をしていました。 高層ビルやコンクリートジャングルに囲まれて、便利な反面、どこか心が疲れてしまうことも多かったんです。
そんな中、友達の家に遊びに行ったときのこと、部屋の中にたくさんの観葉植物があって、ふと「家の中でも自然を感じられるんだなあ」とすごく癒されました。 そこから少しずつ、自分の生活にも植物を取り入れていくようになりました。
ニュージーランドには数多くあるBunningsやMitre10などのホームセンターでは、初心者向けの観葉植物セットや栽培キットも豊富に揃っていて、気軽に始められます。週末開催されるファーマーズマーケットやクラフトマーケットでは、地元の人が育てた植物をお手頃価格で購入できるので、掘り出し物を見つけるのも楽しみの一つです。 地元の人と植物について話すこともできて、ちょっとした交流のきっかけにもなっています。
観葉植物を育ててみて感じるのは、毎日完璧に世話をしなくても、植物たちはちゃんと、それぞれのペースで育ってくれます。例えば、水やりを忘れてしまっても、意外と元気に育っています。 それぞれの葉っぱは模様や形も違い、まるで一人ひとりが個性的なようで、見ているだけでなんだか癒されるんです。
また、伸びすぎてしまった葉はカットして、マーケットプレイスで販売しています。 思っていた以上に植物を欲しい人が多くて、「こんなに喜ばれるんだ!」と驚いています。ちょっとした副業気分も楽しめます。
毎日が成長する日ばかりではありません。ぐんぐん育つ日もあれば、成長が停滞する日もあります。 葉っぱが枯れてしまう日もあれば、新しい芽が顔を出すこともあります。 こうした植物の変化をそばで見守る時間は、私にとって大切な癒しの時間になりました。 娘も植物が好きで、「葉っぱさん、おはよう〜」とか「今日もきれいだね」と話しかける姿を見ると、母としても嬉しい気持ちになります。
ただし、注意点もあります。 長期間家を空けるときは誰かに水やりをお願いしないといけないので、植物の数を増やしすぎると管理が大変に…。私もそこは気をつけながら、ゆっくりと植物との生活を楽しんでいます。 観葉植物と暮らすことで、忙しい日々の中に小さな癒しと気づきが生まれました。 もし、自然と少し距離ができていると感じる方がいたら、部屋の一角に小さな緑を置いてみることをおすすめします。 虹子のように、きっとほっとできる時間が増えるはずです♪
みなさんも是非、植物と一緒に素敵なニュージーランドライフを送ってみてください!