洪水で浸水の被害をできるだけ防ぐためにサンドバッグ、日本でいう砂袋を用意されているのをニュースで見た方が多いともいます。
いざ必要かも?!という段階で砂袋を手に入れ、その中に入れる砂を用意されたところまで取りに行くのは、緊急時かなりのストレスではないでしょうか?うちは念のために用意したほうがいいかなと思い、それらを自分たちで作ってみました。
- *用意するもの
- 丈夫な大きなゴミのビニール袋
- 砂か土か水
これだけです。まず丈夫なゴミ袋ですが、これがかなり入手困難でした。今時ですので自然分解されるタイプの素材を使った袋が多く、丈夫な破れにくいゴミ袋というのがなかなか売っていないのです。ハードウエアハウスに行って残り3パックをゲットしました。普段から買い置きしておくことをお勧めします。
これに砂とか土とかも混ざっていいので半分か1/3位入れて口を縛ります。それを隣のバッグと隙間なく並べていきます。中身の砂がない場合、水でも構わないと聞いたのですが、水は形が安定しにくいので置き方が難しいです。
うちは最初水を使ったのですが、斜面に置いたので置きたい位置に定まってくれず、見かねたお隣が自分の庭の砂とか土とか(お庭を改装中)使って良いと言ってくれたのでそれを使いました。水袋から砂袋に変更です。砂の方が断然扱いやすいです。それを並べてバッグが転がらないように板を置きました。うちの場合は、堤防を作るのではなく、水の流れを変えたかったので高さを作る必要はありませんでした。
簡単な材料で準備できます。
大きなビニールとかをバッグに下に敷くともっと良いかもしれません。100%雨水を避けるのではなく、少しでもマシになればと思ってこれらを用意しました。これを作った後は幸いにも大雨が降らなかったのでどこまで効果があったのかわかりませんが、ないよりはあったほうがヘルプになったはずです。
考えたくはないですが、これからもあるであろう大雨。できる準備をしておきたいものです。
ーPukeko